おさらいモネ-おかえりモネ 第106話
106話
ものを育てるっつうのも いいもんですね
獲物を捕るカリスマ漁師が変わりつつある
頷く龍己さんも元々は遠洋に出ていた漁師だったけど養殖に転じた人(稼業だったかもしれんけど)
元に戻ることが必ずしも正ではない
変わることも一つの決着なんだな
一方、息子は父に元に戻って欲しい
その為に船を買うというりょーちんに
耕治さんがお前の船だと言う
漁師にとって船=人生と言えると思う
だからこそ自分の人生は自分のためにと思うのは親心なんだ
でもあいつと俺は考え方が違う
互いに相手を思っているのにね
大丈夫だから
りょーちんはあの日を境に同情されるとそう言い続ける
りょーちんは憂いの目の笑顔で
胸に秘めたものに蓋をし続けている
何を聞いても大丈夫
亮君はそれしか言わない
尽くしてあげたいのにかなわない
頼ってくれない
みーちゃんが切くて切なくて😔
一方の先生は
大丈夫だからといい続けるりょーちんに対し
一人で乗り切れるような案件じゃないので助けて欲しいとすがる先生
ハートウォーミング以来の案件ww
モネが嬉しいのは先生が来るということと
尽くしたいと思っているところに、「大丈夫」ではなくて、助けを求められたということ
助けてくださいと言ってもらえるのは凄く幸せなこと
助けてくださいと言えるということは
その人を全面的に信頼しているということだと思います
そして一緒に考えたい人なんだと思います
あかりちゃんにかけたモネの言葉
助けてもらってばかりでもそれはそれでいい
とも通じてるなと思います
気仙沼編の一つの軸に
傷ついた人たちへの頼ってくれていいですよというメッセージがあると思います
小ネタ
サメ展のフライヤー
2人は結局行ってたってことで良いですよね?
【106話劇伴メモ】
①冒頭~
コーヒー持って来るまで
「家族」
②みーちゃんはまず何したい?~
亮と新次さんくる~
きつい言い方して~
テーマソングまで
「虹に向かって」
③新次さんお参り~
めんこいイチゴだ
「あなたが生む」
④耕治さんに船買う相談~
親父が好きな船の型だから~
あの子の頑張り認めてやんなきゃ~
また来ます
「のさり」
⑤大丈夫 ちゃんとする~
私やっぱり聞けない
何聞いても大丈夫
亮君はそれしか言わない
「百の祈り」
⑥年明けにはそっちへ行く~
来て下さい 嬉しいです 凄く
~一人で乗り越えられる案件ではない
~だとしたら良かった
「虹の祝福」
⑦俺稼ぎたいんです
「静寂の嵐」