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おかえりモネ BGM使用回数ランキング(126)【 気仙沼編 10位⑧海の灯り 】

海の灯り

3場面で使用
やはりというか気仙沼編ではタイトルに海の入る曲がよく使われます
この曲は「来光」をオーケストラで雄大にした曲です
何かを決意して海に出ていくそんなイメージを持っていつも聴いています

使用場面 1/3回
111話 
耕治と話せっかな

幸せになっていいのかなって息子は言っていたという
それを聞いて覚悟を決めた心情の変化を一瞬の表情で見せる名優浅野忠信に唸るシーンでした
やはり新次さんは彼でなければならなかった

使用場面
2/3回
112話 アバン
新次さん、モネに「連絡しといて」

モネ、わかってるよな?
あなたがりょーちんに連絡しちゃいけない
ややこしいことになるぞと、初見の時はヒヤヒヤしました
モネ、みーちゃんに「りょーちん連れてきて」

それで正解!
まあさすがにそこはわかってたかと、初見の時は妙にホットしました
と冗談はさておき、この後伝説の判子押しに続きますダメだもはや泣けてきた😢

使用場面 3/3回
120話
俺が救われてしまうんじゃないかって

これは復興は終わってないというメッセージだと思います
外の人間がそれを終わらせること
それが風化なのかもしれません
風化させないとは、その事を思うことを止めないことなんですね

どうよおやじ!
俺の船だ!

元に戻らないことにした父
自分の自分による自分のための人生を歩み始める息子
俺の船=俺の人生
及川親子のとらわれていたものからの解放が、このドラマの大きな軸の一つでした

りょーちん船で出航

BGM がまさに人生の海原に出ていく様を表しているようで、胸アツになります
新次さんの突き上げた拳は、天の美波さんに向けたものでもあったと思います
たぶん一緒に親バカだなって喜んだのかなって思います


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