ワールドカップとスポーツイベントと西城秀樹

皆さんこんにちは😊
ミックスミュージックニュースです‼️

ついに21日からワールドカップが始まりました‼️  ワールドカップ✨✨✨
この響き、サッカー好きにはたまりませんね🌟

ワールドカップとは

ワールドカップは20世紀からサッカー好きにはたまらないスポーツイベントとなっていて、日本でもキャプテン翼以降😆ワールドカップなどサッカーのイベントは知られるようになり、93年にはJリーグ発足とともにワールドカップ熱が高まってきました。
ドーハの悲劇(古いか😆)から1997年、ついにワールドカップ初出場を決め(野人岡野😆)1998年、フランスワールドカップ念願の初出場、そして2002年、日本でのワールドカップとめちゃくちゃ盛り上がり、認知度が高まり、今では国民のほとんどが知ることとなりました。
ということでワールドカップが始まると、何せ外国でやってるもんだから日本人にとっては眠い眠い😆それでも見たい😆、眠れぬ夜、という事です。"眠れぬ夜"と言えばオフコースの7枚目のシングルであり、昭和を代表するといってもいい国民的スーパースター、西城秀樹さんの曲です。

西城秀樹の音楽性と枠に囚われない精神

眠れの夜は80年にリリースされた西城秀樹さんの36枚目のシングルです。
当時僕が見ていた時はあまり何も思わなかった(地味だな、と言ってた😆)のですが😆最近になってこの曲におけるヒデキさんの歌唱の評価を聞くと大変に高いものであることがわかりました。
オフコースの曲としてはともかくヒデキさんが歌ったことによってこの曲もメジャーになったとは言えますし、違う解釈で全く違う歌、歌詞の表現になっているところがヒデキさんのボーカリストとしての優れた感性と表現力ですよね。
またこの曲に限らずヒデキさんのアルバムの曲にはカタログという曲があって、この曲はファンの間ではかなり有名なのですが世間的にはそれほど有名ではないミュージシャン、作曲家の方の歌、曲を取り上げて歌っておられます。今の時代とは比較にならない位、海外の曲が日本に入ってくるのが遅かった時代にヒデキさんはその曲が海外でリリースされてから1ヵ月位とかでもう日本でカバーして(YMCAやWe Will Rock You... etc)コンサートでパフォーマンスされたりしてるんですよね。この点が非常に優れた音楽的感性とそれを取り込む柔軟性であったと、こと音楽に関しては優れたセンスの持ち主であったと言うことです。

西城秀樹とサッカー

またヒデキさんとサッカーとの関わりは意外にというかあって、ご本人が確か学生時代に少しやっていたと言うこともあり、またなんといっても川崎フロンターレの応援で年に一回YMCAショーをやっていたというのがあります。
2004年から始めていて、最初の時はこんな出演料で出演するのかよ、っていう位の金額だったそうですがそれでも秀樹さんは受け入れて仕事をしたと言うことが素敵なところです。Twitterでは

"閑古鳥が鳴いていた頃からヒデキさんはフロンターレを応援してくれた、それが今になって実った"

書いてありました😭😭😭
ヒデキさんが星になられた年、川崎フロンターレが優勝して中村憲剛さんがYMCAを表現してくれていたことは今でも忘れません、泣けますよ😭

西城秀樹の精神とスポーツイベント

また秀樹さんとスポーツイベントの関係性で言うと秀樹さんが星になられて以降もたくさんのスポーツイベントがあったわけですがとても驚いたのが2019年のラグビーワールドカップにおいて、秀樹さんのYMCAが試合の合間に流されてて、外国人の方が帰りがけにYMCAを踊って遊んでいきながら歩いていくのを見て、本当にこの曲がヒデキさんの精神そのもの(音楽を通してみんなで1つになっていきたい、世界が1つになっていけばいい、と言う精神)が拡がっていってるんだなと言うことを感じました。
またジャイアンツにテイラー・ヤングマンと言うピッチャーがいて、登板時にはヤングマンが流れたりとか、あとニューヨークではヤンキースの試合において流れたりとか、日本中のいろんな学校の運動会とかそういう行事において流たりとかしていて、時空を超えて西城秀樹さんとヒデキさんの音楽が拡がってることを感じます。
ヒデキさんの80年リリースの曲に俺たちの時代、と言う曲がありますが、

"国境を越えて翼を翔けろ"

と言う歌詞があり、これはヒデキさんの精神そのものだったわけですが、まさにこれが国境と時空をも越えて実現してるわけです✨✨✨

西城秀樹と東京オリンピック

秀樹さんが星になった後に分かった事ですか、2020年の東京オリンピックにおいて秀樹さんはYMCAをパフォーマンスすることを本気で実現つもりでした。
病気で、まさに傷だらけのローラならぬ傷だらけのヒデキだったにもかかわらずヒデキさんはやりたかった。それは自分を見せつけたい、とかではなく秀樹さんのできること、音楽を通して歌うことを通して世界が1つになっていけばいい、世界を1つにしていきたい、という秀樹さんの純粋な志からだったと思います。

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