朝活人狼
朝から今日はグループで人狼をやります。
大学一コマ目、ゼミの先生から放たれた一言はそれだった。
内心、人狼!来たぁっ!ここで人狼J歴4年ほどの力見せてやるという気持ちと人狼ガチ部屋ずっとやってねぇし、やったらやったで弱くて荒れるから怖いなという気持ちが交差し合った。
第1試合、まずは練習。
このゼミで行ったのはワンナイト人狼というもので1日で決着が着く人狼ゲームだ。
役職の内訳はこう
5人で行い、市民が3、人狼が2、占いが1、怪盗が1の7つである。
つまり役職が2つ余ることになる。
終わってみれば、この怪盗1が鍵を握っていた。
僕は、最初の試合市民を引いた。
市民、、、?市民か、、、つまらないな、、、。
でもまあ最初だしと思いつつ夜から朝を迎え同じゼミ生と向き合った。
役職ある人いますかー?ゼミのあるひとりが言った。
しかし
「しーん、、、、、、、、、、、、、、、、」
まさかこれは、、、?
その”まさか”である。
人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさかと言うが、そのまさかが起こった。
役職である、占い、怪盗を引けなかったのである。つまり余りがその2つ
そして情報がないまま終戦へ、、、これまたまさかが起こり、何故か市民が勝利して自分が勝った。その後まぁ色々と試合があった訳だが、4連続でその後もほぼ人狼を引いていた人がいたり(その人は一勝しか出来なかった。)、人狼で怪盗を騙り乗っ取り、勝利した人がいたり(たまたま、怪盗があまり役職で乗っ取れた。自分は占い。負けた悔しい)色々なことが起こった人狼ゲームだったが、ゲームでやるのと対面でやるのとはまた一味違い楽しめたと思う。
個人的には、このワンナイトでの怪盗は面白いと思った。このルールでの怪盗は、役職を見て、奪っても奪わなくてもいい。つまり、場を混乱させることが出来るのだ。もし人狼を奪っていて、自分は彼の役職を見て、人狼だったので奪いませんでしたと言っても、本当かどうかは怪盗しか分からず、奪って人狼である可能性もあるのだ。つまり、その人の信用度が試される。役職なしでの市民勝負の時もそう。
つまり結局は信用勝負。
この人は信用できるかどうか、現実世界でもそう判断する場面はあると思う。この信用力というのは色んな場面で求められ必要になっていくので、信用されるような人間になっていきたい。そして日頃からそのような生活を送りたいと思った。
っていう急に真面目になったけど対面人狼意外と面白かったです。ありがとうございました!笑
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