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今更聞けない!?仮想通貨用語まとめ📗

タイトルを見てドキッとされた方、安心してください。


このnoteを読み終わる頃には、仮想通貨の用語について分からないことは綺麗さっぱり無くなるでしょう。


こんにちは、投資家どらごんです🐲


仮想通貨・NFTゲームの世界には、日常ではまず聞かない言葉が溢れていますね。


人は分からないものに対し、不安や恐怖を感じてしまう生き物です。


仮想通貨に触れたいけど、未知の世界で最初の一歩が踏み出せない。


NFTゲームをプレイし始めたけど、実はあまり理解せずに使っている言葉がある。


このノートはそんな方たちの助けになる、教科書のようなもの(メンタル弱いので偉そうに言うな。って言わないでね)として作成しました。


仮想通貨の用語について大きく3つに分けて説明します


①仮想通貨の基礎的な用語


②仮想通貨の世界で、できれば聞きたくない用語


③仮想通貨の世界で、ぜひ聞きたい用語



①仮想通貨の基本的な用語


・アルトコイン

アルトコインコインとはビットコイン以外の仮想通貨のことを指します。

主要なものとして$ETH(イーサリアム)・$LTC(ライトコイン)・$XRP(リップル)などがあります。


・草コイン

草コインとはアルトコインの中でも、特に知名度・時価総額が低いもののことを指します。

実は詐欺的な仮想通貨だったことがバレて急に価値が0になったり、突然有名インフルエンサーが推し始めて数十倍倍になったりします。

仮想通貨のなかでも、特にハイリスクハイリターンな投資先と言えますね。



・ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、ネットワーク上で行われる全ての取引やデータを記録していく技術、及びその記録が保存されているデータベースのことを指します。

データの改ざん等様々な不正を防止できるので高い注目を集めています。

その特性を活かして誕生したのが、仮想通貨です

NFTゲームなどで使われる仮想通貨(トークン)も、ほぼすべてブロックチェーン技術を使って発行・管理されています。


・トークン

トークンとは、一般的には既存のブロックチェーン上に生成された仮想通貨のことを指します。

とはいえ厳密な定義を意識して使うことはほとんどありません。

「仮想通貨」と「トークン」は同じ意味だと理解しておけばOKです。

1番有名なトークンはUSDT(テザー)というトークンで、米ドルと同じ値動きをします。
(USDTは価格が安定している為、利確(利益確定)する時によく使われていますね。)


・マイニング

マイニングとは仮想通貨に必要な高度な計算を行い、報酬として新しく発行された通貨を得る行為を指します。

転じて、仮想通貨界隈では「何かをして仮想通貨を得る行為」をマイニングと呼ぶこともあります。

仕事をしてお給料を稼ぐ行為のことを「今日も日本円マイニングしてくるか~」なんてシャレた(?)言い回しで表現することもあります(笑)



・ステーキング

ステーキングとは、仮想通貨を預けることで金利を得るという仕組みのことを指します。

日本円を銀行預金するのと同じですね。

仮想通貨をただ保有しておくだけでなく、ステーキングすることで仮想通貨の枚数を増やしていくことが可能です。

このようなサービスを取引所やDeFiと呼ばれるサービスが提供しています。

比較的リスクは低めですが、ステーキング中に通貨の価値が下がるといったリスクも存在するため要注意ですね。



・NFT

NFTとはNon-Fungible Tokenの略です。

日本語にすると非代替性トークンと呼ばれ、データに対し唯一性を持たせることが可能になる技術です。

これまで容易に複製できるといった理由から、価格をつけることが難しかったデジタルアートにも高い価値がつくようになり注目を集めています。
(数億円の価値のあるNFTアートも存在します。)

この技術を応用してゲーム内資産(アイテムやキャラクターなど)に価値を付与し、仮想通貨で売買できるようにしたのがNFTゲームです。


・NFTゲーム(GameFi・ブロックチェーンゲーム・Play to earn)

NFTゲームとは、NFTの技術が盛り込まれたゲームのことを指します。

NFTによってゲーム内資産が売買可能になる=ゲームをプレイするだけで稼げるようになったため、高い注目を集めています。

NFTゲームのこういった特徴は、Play to earn「稼ぐために遊ぶ」とも呼ばれています。


・ウォレット(メタマスクなど)

上記のようなNFTゲームをプレイしたり、仮想通貨の各種サービスを受けるためにはウォレットというものが必要になります。

ウォレットというのは簡単にいえば仮想通貨専用の財布・口座のようなものです。

ウォレットには複数の種類があり、利用するNFTゲームや各種サービスによって、使えるウォレットは異なります。

1番使われているウォレットは 【メタマスク】というものなので
まだ作っていないという方は、ぜひ作ってみてください。



・トランザクション

トランザクションとは仮想通貨の世界で行われる1つ1つの処理のことを指します。

たとえばNFTゲームでガチャを引くときは、ゲーム運営に仮想通貨を支払うことになります。

その処理はインターネットを通じてブロックチェーンに支払い情報を書き込むことで完了します。

この一連のブロックチェーンへの書き込みのことをトランザクションと呼びます。


・ガス代

ガス代とは上記のトランザクション1つ1つに対してかかってくる手数料(ブロックチェーンの利用代金)のようなものです。

実際に発生する手数料はブロックチェーンごとに異なります。

多くのNFTゲームやDeFiで使われているイーサリアムチェーンの場合、このガス代がかなり高額になることもあるため注意しましょう。



・スワップ

スワップとは所有している仮想通貨を別の仮想通貨に両替することを指します。



・ブリッジ

ブリッジとは現在自分が保有している仮想通貨を別のブロックチェーン上の通貨へ転換することを指します。

取引所を経由してブロックチェーンを跨ぐよりも、かなりコストと時間を削減できます。


・dApps(ダップス)

dApps(ダップス)とはdecentralized applications の略。
日本語訳は「分散型アプリケーション」
ブロックチェーンを使ったサービスやゲームなどのアプリの総称


・トークノミクス(tokenomics)


人々が商品やサービスと交換できるようにトークンをエコシステム(生態系・経済)内で発行する【手段や動機】のこと
トークノミクスがしっかりと考えられていて、ルールが確立されている、またはしっかりとプロジェクトが運用されているとトークンの価値が「安定」しやすい(健全な)可能性が高まります。


②仮想通貨の世界で、できれば聞きたくない用語


※仮想通貨の世界では、これら3つの用語について常に注意することが必要です。


・SCAM(スキャム)


スキャムとは詐欺のことを指します。


不正なURLなどから自分のウォレットにアクセスされ、通貨や情報を盗まれてしまいます。

ウォレットに保存されている仮想通貨を盗むようなスキャムもありますし、そもそもNFTゲームなどの運営企業自体がスキャムである可能性もあります。

「DMで送られてきたURLや、ツイッターで流れてきたURLは絶対に踏まない」
「ウォレットのシークレットリカバリーフレーズは誰にも教えない」
「投資する前に運営企業について調べる」といったことを心がけましょう。



・GOX(ゴックス)


ゴックスとは仮想通貨を消失させる・失ってしまうことを指します。

もともとは、かつて存在した「Mt.GOX」という取引所がハッキングに遭って仮想通貨を盗まれた事件から生まれた言葉です。

仮想通貨取引所がハッキングなどで仮想通貨を盗まれることをゴックスと呼び、自分自身が仮想通貨を消失してしまうことをセルフゴックスと呼びます。

セルフゴックスの多くは、仮想通貨の送金時に送金先アドレスを間違えてしまうことにより発生するため要注意です。



・ラグ(ラグプル)

ラグとは仮想通貨プロジェクトが投資家たちの投資金を持ち逃げする行為を指します。

どんなに美味しそうなプロジェクトでも、ラグの危険性があるため注意深く調べる必要があります。


・Nerf(ナーフ)」

ナーフとはアップデートなどにより、武器やスキル、報酬や階級などが【弱体化・改悪】されることを指す用語でありスラング(ゲームの俗語)です。


③仮想通貨の世界で、ぜひ聞きたい用語


マイナスの用語について触れたので、最後はプラスの用語で締めたいと思います。


・ATH


ATHとは「All-Time-high」、つまり過去最高値のことを指します。

自分が保有している通貨がATHしたことを考えると気分が上がりますね。



・エアドロップ


エアドロップとは仮想通貨プロジェクトの一つで、プロジェクトの運営などが仮想通貨やNFTを配布してくれることを指します。

エアドロップのほとんどは無料で参加できるため、比較的低いリスクで
利益を得ることができますね。

※詐欺コインのエアドロップなどもあるため注意は必要



・ギブアウェイ


ギブアウェイ(giveaway)はエアドロップとほぼ同じ意味のことです。

ただし、プロジェクトではなくユーザーが企画として、仮想通貨やNFTを配布するときに「エアドロップ」ではなく「ギブアウェイ」と呼ぶことが多い傾向にあります。

ギブアウェイの多くはTwitterで行われているので、チェックしてみてください。

※エアドロップと同じく詐欺などの注意は必要


・AMA

AMAとは「ask me anything」

プロジェクト運営者側との「説明会・質問会」みたいなものです。

気軽な雰囲気のもので、プロジェクト運営者側との交流会みたいなイメージで、インフルエンサーの方がそういう場を設けてくれる場合が多いです。

プロジェクトに関する「概要や、ルールなど聞きたいことが質問できる」という場。
気になるAMAがあるユーザーには良い機会ですよね。

さらにプロジェクト運営者側の持つ雰囲気や人となりなどを知ることが出来る場合もあります。


・バフ(buff)

ナーフの反対語で、アップデートなどにより、武器やスキル、報酬や階級などが【強化・改善】されることを指す用語でありスラング(ゲームの俗語)です。


備考・注意点・補足

以上が仮想通貨用語についてのまとめになります。

仮想通貨の基礎的な用語は紹介しましたが、
これから先分からない用語が出てくるかもしれません。

そんな時は

まずは自分で調べる
   ↓
分からなければ人に聞く


といった流れをオススメします。

なぜなら【自分で調べるという力】は仮想通貨の世界において非常に大切だからです。

ぜひ実行してみてください。



私が運営するコミュニティには、初歩的な質問でも答えてくれる方がたくさんいるので、ぜひご参加ください。

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「新NFTゲーム銘柄【NFTゲーム・GameFi・BCG・ブロックチェーンゲーム】」

締めの挨拶

ここまで読んで頂きありがとうございました!😄いかがだったでしょうか!
この記事がみなさんの投資のお役に立てば幸いです

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