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就活を多少はちゃんとやっておけばよかった?

もともとそんなに自分のキャリアとかに関心がなかった。

長期インターンはマーケティング関連。たいして会社の役に立ってない。
起業も流れるまま。当人は無能。

当時は、結婚や女性の働き方に関する研究に熱意をもってやっていた。それが続けられればと思っていた。(今はちょい熱意が落ちているので、なぜかを考え中・・・)
だから、それ以外の未来をそんなに考えていなかった。
研究では取ってもらえないのだから、もう少し真剣にどうするか、どういう未来を描くのが理想か考えてもよかった。

金融とかいいかなと思っていたけれど、たいしてIBだのなんだの詳しくなることもしなかった。適当にみつけた○○証券とか、○○○○信託銀行とか受けただけ。その辺もいいだろうけど、もっと選択肢あったよ。自分の研究がカネにならないならならないで、しっかり最後までやりたいことを考え抜く経験をしてみてもよかったかもね。
最低限調べれば、インターンとかみつけれていたはずなのに。

あとは、東京大学経済学部→東京大学大学院経済学研究科という経歴も、自分の不理解に拍車をかけた。
だって、どこ受けても、なにをやってもちやほやされるんだもん。
適当に受けても、適当に答えても、最低限は通ってしまう。
だから、もっといいところを探す努力をしなかった。

営業は嫌なのであれば、部門別採用のところをいろいろ探すべきだった。
そしたら、この金融知識があれば一個くらいは通るでしょう。

結局今はなんだかんだ学生時代希望する職務を担えているので、不満はない。ただ、なんとなく物足りない。それは同期との年収差が開き始めていることや、チームでの協働経験がそんなに与えられないということが一因だろう。

まあ、結局人間ないものねだりで、もしこの辺いってたらこうだったなとか、年収が低いなとか、たくさん不満はある。
もう少しちゃんと調べてまともな金融系にいったとて、年収高いけど休みがないとか、心労休まらないとか、いろいろあるでしょ。

のびのびやろうよ 職業人生長いんだからさ。

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