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【福岡ソフトバンクホークスドラフト予想2024①】外野手編

こんにちは、ドラ鷹です。
ホークスは現状首位をぶっちぎりの状態ですが、今回から複数回に分けて
ホークスの現在の戦力分析とドラフト会議の戦略を予想していきたいと思います!

第1回目は外野手編です。
今年は柳田選手の離脱があり、一時どうなることやと思っていましたが、正木選手 柳町選手の台頭もありレギュラー争いも熾烈なポジションです!

まずはセンターから
今年のセンターは主に周東選手が守り、たまに佐藤直樹選手、川村選手が出場している状態です。
周東選手は打撃に関しては調子のムラがあるものの「盗塁/走塁」と「守備」では流石の貢献を果たしています。
そんな周東選手も来年度は満30歳となり、中堅〜ベテランの域に入りつつあります。
2軍では主に笹川選手が守っており、球団としては次世代のセンター候補として笹川選手を育てたいという方針が見えてきますね。
しかし、逆にいうと笹川選手以外に主な候補がいないのが現状です。

続いてはレフト
今年のレフトも主に近藤選手が守り、次点で柳町選手が入っている状態です。また、ゲームの後半では「代走〜守備固め」で今年育成から支配下になった緒方選手が守っています。
2軍では本職ではないものの石塚選手や現在は育成2年目の佐藤航太(20)が守っている状態です。
レフトに関しては近藤選手が盤石であり、柳町選手も成績を残してきていることから優先度は低いと考えます。

最後にライト
今年の前半はベテランの柳田選手が守り、柳田選手が怪我した後は主には正木選手が守っています。
2軍ではこちらも本職ではないものの三森選手が主に出場しています。
ホークファン待望の右の強打者がやっと今年花を咲かせました。
来年度の柳田選手はメイン「DH」になることが予想できますが、正木選手がライトを守ることが予測され、こちらも優先度は低いと考えます。

ここまでを統括し補強ポイントを考えると外野について第一優先は「次世代を担えるセンター候補」と考えます。

今年のドラフト候補を見ると「青山学院大学 西川史礁選手」がセンターを守れる主砲候補ですね。ただ西川選手を獲得するとなると、現時点での評価では「ドラフト1位(入札)」が必要な状態と考えられます。
非常に大切な1位の枠を使ってまで指名に踏み切るかと考えると、なんとも言えない状態です。
小久保監督は「青山学院大学」出身なので母校出身の後輩を育てたいという意向があれば指名の可能性がないことはないかなと思います。

センターではありませんが、両翼のレギュラー候補として「神村学園 正林輝大選手」「豊川高校 モイセエフ ニキータ選手」の指名があると考えられます。
「モイセエフ ニキータ選手」は選抜高校野球でホームランを放ちインパクトを残しました。こちらは「ドラフト2〜3位」程度での指名が予測されます。
「正林選手」は最後の甲子園は思ったような活躍は出来ませんでしたが、持っている潜在能力はすごいものがあるので、現在の評価では「ドラフト4位〜5位」程度での指名になると予測されます。
こちらに関しては、西川選手と比較するとホークスが指名する可能性は高いかと予測されます。(先に指名される可能性はありますが)

ここまで外野について述べてきましたが、全体的なポジションでいうとそこまで優先順位は高くないかとドラ鷹的には思います。
さあ、本番はいかに,,,。
また、次回。

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