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石川昂弥のプロ初ホームランについて考える。#4

お久しぶりです。怪獣ブルー号です。石川昂弥選手がプロ初ホームランを放ったので、嬉しすぎて緊急で書きました。石川昂弥のプロ初ホームランを考えます。

遂に石川昂弥が、ドラゴンズファン待望のどデカい花火を神宮の夜空に打ち上げた。プロ初ホームランである。私も興奮を抑えられずにいる。素晴らしいとしか言い様がない。

今シーズン始まってからはプロの壁に阻まれていた。なかなかストレートを捉えられず、変化球に泳いでしまう。打率は.143まで低迷していた。
しかし、今日、遂にプロ初ホームランを放った。そして、私は1試合前の日曜日の広島戦に吉兆があったと考える。
石川昂弥はこれまで、ゴロやポップフライ、三振が多く、いまいちボールを捉えきれていなかった。しかし、4月3日の試合では、粘った中での外野フライなど、2本の外野フライが飛び出していた。つまり、結果は凡退であったものの、内容が今までと違っていたように感じる。そして今日、誰もが待ち望んでいたホームランを放った。
低めのストレートを振り抜き、左中間にぶち込んだのだ。しかも、20年、21年の最優秀中継ぎ投手の清水昇からである。素晴らしい。

石川昂弥は試合後のヒーローインタビューで「村上さんがホームラン打ったので、やり返してやろうと思いました」と述べている。これは立浪監督が述べていた「やられたらやり返す」という言葉と同義であり、立浪監督の思いがしっかりと選手たちに届いているのだと感じた。
いずれはオールジャパンの4番を村上宗隆と競って欲しいと思う。
石川昂弥の夜が明けた。伝説が始まる。

[今日の石川昂弥]
1打席目空振り三振
2打席目見逃し三振
3打席目サードゴロ
4打席目ホームラン
5打席目ライトフライ

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