[ヴァンガードDD][女神再臨期]リアノーン軸、良いぞ(2023.08)
noteは軽率に書け(自戒)
ゲーム版カードファイト!!ヴァンガード ディアデイズ(以降VGDD)で「満開の大行進 リアノーン」を軸にしたデッキをしばらく使ってたので紹介する。よければ使ってみてほしい。Steam版で7連勝できたしきっと大丈夫(誇張表現)。
VGDDは、2023年8月時点でシーズンパスvol.2の「女神再臨」までがリリースされ、紙TCG版でいう2022年12月9日までのブースターパックと2023年1-2月頃のPRカードが収録されている。
デッキリスト
デッキの動き
先手3ターン目から
・リアノーンによるVの超高パワー3ドライブのアタック
を軸に相手にダメージを与え、パーツがそろってからは
・レゾナンス・ドラゴンによる追加攻撃
を行い、4-5ターンでの決着を目指すイメージ。
レゾナンス・ドラゴンが界隈でも割と貴重な「トリガーが乗ったユニットで2回攻撃できる」能力のため、ヒットしたトリガーの効果が実質2倍になる。トリガーを強く使える上にドライブが増える。山に約1/3のトリガーを1度に3枚もめくるんだから、まずトリガーをめくれちゃう。気持ちいい。たまらないね。 …ほんとかな。
既存デッキの課題
課題も複数あり、
①レゾナンスドラゴンで起こす"前列R"のパワー上昇がトリガー以外にないため、ペルソナなし/トリガー1枚程度だとガードできてしまうことが多い
②ライドラインとV能力でソウルを浪費するため、ソウルが枯渇する事がある
③盤面6面と手札1枚が条件のため、特に先手では手札を使い切ってしまう
これらの要因で勝ちきれないことが、よくある。
女神再臨の新カードが、①と②を大幅に改善してくれた。
女神再臨の新カード
森護の狩人 プロスペール
カードの能力で登場時ソウルチャージ1。この1枚がしみる。"能力で登場"は、ライドラインG2のスキルやリアノーンのCB1能力で達成できるのでほぼ無条件に近い。
パワー+5000と書いてあるが、リアノーンの能力でプロスペールは1ターンに2回ブーストするので実際はパワー+10000する。
前列のユニットを+10000しているので、レゾナンスドラゴンによる再スタンドとシナジーして無からパワー+20000を産み出してくれる。スゴイ!!
左右後列Rが定位置。
碧流巡回の巨人兵
SB1でターン中18000になるG1。とはいえコストが重いので多用できるわけではない。誘発タイミングがヴァンガードのバトル後なので、ドライブチェック、ダメージチェックの結果を見てから使えるのが〇で、コストの無駄打ちはしないで済む。プロスペール列の前Rに置き、レゾナンス・ドラゴンのスタンド能力を強く使うために採用している。プロスペールを引けてない間は、後列Rでブースト役もできるのが偉い。
目指す盤面
※ここまでに2点か3点ダメージを受けておくこと
先手3ターン目。コストで捨てておいたメープル、プロスペール、レゾナンス・ドラゴンが、それぞれメープル、レクティナ、ディアンサの能力でスペリオルコールされる。
アタック内容
先手でトリガーが1枚Hitと仮定すると…
Vリアノーン:39000トリプルドライブ(50kでようやく2枚貫通)
Rメープル+プロスペール:28000+トリガー(30k要求)
Rレゾナンス+ディアンサ:31000(25k要求)
Rメープル:20000+トリガー(25k要求)
このルートは、手札消費はディアンサ1枚+リアノーンの能力で捨てる1枚のみなので、手札があり次ターン以降をかなり柔軟に戦えます。ただし、4枚コンボでそうそう決まりません。そろってないときは適宜調整します。。。
一例。レゾナンス・ドラゴンを引き込めていないパターンの中で、かなり強い盤面。
Vリアノーン34000 ※トリガーは後列のプロスペールに振るので2貫は危険
R巨人兵+プロスペール 36000(先手30/後手25要求)
Rメープル+プロスペール 28000+トリガー10000(30000要求)
※次ターンまでにレゾナンス・ドラゴンを引き込んだらメープルのいた場所にコールする
いろんな組み合わせがあると思いますが、「どこに置くつもりか」「そこに一番置きたいカードは何か」「次ターン、本来置きたかったカードを引いたときはどうするか」などを踏まえて展開を考えるのが楽しいです。この構築では"右下プロスペール/左上レゾナンス"がゴール地点で、そろってない間はどうつなぐか考える感じで展開してます。
その他のカード
完全0コストで盤面を1枚埋めてくれる時点で神。かつ「インターセプト」で消えてくれるのがでかく、3ターン目の未完成な盤面を綺麗に整えてくれる調整役。しかもシールド5000。やはり神。
ただし、パワーがないので勝ちには直結しない。あくまで中継ぎ役。
4-5ターン目にとりあえずペルソナスペコしたものの「いや次ターンまで守れるわけないんだから巨人兵上書きコールだったじゃん」ってミスは何度もした。悪党である。
3ターン目以降、手札使わずに盤面展開できるので重宝するが、CB1は重いので慎重に運用する。
他のG1と比べても圧倒的に緩い条件でパワー13000になるのもだいぶやばくて、後手2ターン目に後列に置いただけで13000になり、13000-8000で21000ラインを作って殴ることもたまにする。
けっこうガード値ほしいデッキなので、10000シールドのラティアを採用。どれも引けてない場合、最悪コールと8000ブーストできるのも大事。使ってみると好感触。でも別のカードでもいいと思う
まとめ
VGDD向けに「満開の大行進 リアノーン」を軸にしたデッキを紹介した。
よければ使ってみてほしい。
補足:ゲーム内課金について
このデッキを組む場合、以下の追加コンテンツが必要になります。
[シーズンパスvol.1/BT06 鳳竜焔舞]
[シーズンパスvol.1/BT07 烈火翠嵐]
[シーズンパスvol.2/BT08 女神再臨]
いずれも¥2000+税。あわせて税込み¥6600。
そろえると、現在までの5大国家の全デッキが組める(※クロノジェットは除く)ので、VGDDライフが充実すること請け合い!
何か臨時収入でもあったときにご検討いただければ幸いです。