ひぐらしのなく頃に業考察まとめ

卒の放送が今夜始まってしまうので突貫でまとめます！

・フラッシュバック説

鬼騙し編で「フラッシュバック説」を思いつき、業後半でフラッシュバック設定があると確定したので引き続きこれによる惨劇が起きている説をキープします。

レナもリナ殺害とかほんとはやってなくて、ほかのカケラの記憶思い出しちゃって殺した気分になってただけって筋がありそうだなー

— どっぱん (@dppnpn) October 23, 2020

これシンプルに「梨花が引き継ぐべき記憶が分散して色んなキャラが部分的にフラッシュバックで引き継いでる」という話で説明できるかもしれないな

— どっぱん (@dppnpn) November 12, 2020

・再殺し説

話の構造としては「賽殺し編」と相似形で、梨花が別カケラでの経験を経て「繰り返すもの」としての存在が魔女ベルンカステルに分離したように、沙都子がラムダデルタになる物語ではないかという想像。

これ、業の惨劇は全部このクソデカ角のせいで見てるループ世界幻覚で、梨花はループ能力のせいでそれに巻き込まれてるけど、その意識とは別に沙都子以外の部活メンバーがエンジェルモートで飯食ってる世界は普通に続いてるって流れ余裕でありますね

— どっぱん (@dppnpn) February 19, 2021

オヤシロ様は「罪を引き受ける存在」としての役割があるので、歪んでしまった沙都子の罪を「沙都子の魔女化をさせたエウアの罪」という形で引き受け、罪は魔女の世界に、沙都子は人間の世界に戻るという流れは「うみねこ」とも相似形になってとても綺麗になると思います。

・キコニアとの関連

キコニア世界でバッドエンドが起きて、それを回避するために過去世界のカケラへの干渉が起き、それによって元凶であるオヤシロ様(仮)にラムダデルタ(の同位体)が到達したのがひぐらし業

— どっぱん (@dppnpn) February 25, 2021

エウアのキコニア関連発言を受けての想像ですが、これは本編では語られなくてキコニアの後半とかで匂わされるのかも知れない……

とりあえず言えることは、「なく頃に世界」は「カケラ世界」「偽書幻想世界」「脳髄シミュレーション世界」のように同じ物語を様々な視点から解釈できる構造になっており、ひぐらしの世界もキコニア世界と地続き、かつ独立であるという見方があるという面白さがあります。