SNS上であなたの写真を批評してる人はいますか? コミュニティにおける写真批評会のメリット
こんにちは。DopeZineLabの活動レビューを書かせていただきます、messiです。
突然ですが、自分の写真を他人からアドバイス等頂いた事はありますか?
TwitterやInstagramを見て影響されて写真を始めた方多いと思います。
普段写真を撮って、SNSに投稿すると写真に対して、「いいね」がついたりコメントがついたりするとは思いますが、なかなかアドバイスや悪い点を指摘する人は少ないと思います。(ほぼ0かと)
そこでDopeZineLab内で行われてる活動の1つである写真批評会を今回紹介したいと思います。
写真批評会とは?
批評とは物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べる事です。
これを写真で行います。写真批評会は文字通りサロンメンバー内の写真を見てその写真についてメンバー内で批評します。
では、何故他人から批評される必要があるのか?
批評の必要性
物事何か上達するには、他人からの視点が非常に大切になります。
自分では完璧に撮れた思っていても、他人が見ると悪い点は浮かび上がってくることがあります。
同じ写真を見ていても、人によって全く別の感想をもったり、全く別の意見をもったりすることがあります。自分ではこう思っていたけど、他の人がその写真を見ると全然伝わらなかったりします。
このように、自分という1つの視点にこだわらず様々な視点から批評してもらうことで自分では気づかない点に気づいたり、次に写真を撮る時や現像する時に意識が変わると思います。
その意識こそが、上達へと繋がります。
先ほども述べたようにSNSに写真をあげているだけで、批評を受ける機会はなかなかないと思います。
それをDopeZineLabでは行います。
実際どんなことしたか
今回は先日行われた批評会を一例にご紹介します。
どうやって行われた?
zoomを使ってオンライン上でみんなの写真をみながらリアルタイムで批評を行いました。
メインで話す方を中心にチャット機能を使ってコメントでも思ったことを書いたりしました。
メインに批評したフォトグラファー
・万城目瞬(DopeZine運営)
・Keng Chi Yang(DopeZine運営)
・Robert Wada(サロンメンバー)
この豪華3人のフォトグラファーの方を中心にサロンメンバー内の写真を次々と批評しました。
具体的な批評内容
・水平が取れているか
・主題が不明
・ハイライトが飛びすぎていないか
・色味が変じゃないか
など、それぞれ個人にあった批評を受けることができます。
また、他のサロンメンバー内の写真の批評も聞くことができるので、インプットできる技術、情報がたくさんあります。
写真を初めたばかりの初心者の方から何年も写真を撮っている方まで、自分ではなかなか気づかない癖や悪い点を指摘頂けるので上達スピードが全然違います。
実際に言われた事を意識しただけで、写真の見やすさなど全然変わってきて、初心者っぽくない写真が撮れるようになれます。
まとめ
私はこの批評会に参加し、自分の弱みを指摘され見つけることができました。普段自分が良いと思って撮っている写真でも実際に撮った写真を見るのは他の人です。
自分に満足にするのではく相手にはどう伝わるのかを身にしめて感じることができました。
私はSNSに写真をあげ始めて数ヶ月ぐらいの時にこのDopeZineに参加しました。ここでの学びはとても大きいです。
今はオフラインでなかなか会うこともできない世の中なので、このようなオンラインでのイベントは非常に大切で身になるかと思います。
写真をもっと楽しく、そして次のステップへ
この記事を読んで、少しでも興味が沸いてくれた人がいれば嬉しいです!
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