見出し画像

ガンダーラ瀬戸内にあったわ

そこに行けばどんな夢も叶うと言うよ
旅立った人はいるがあまりに遠い
その国の名はガンダーラ何処かにあるユートピア
どうしたら行けるのだろう教えてほしい

瀬戸内にあった。

ガンダーラ、瀬戸内海にあった。

たぶんまだ誰も知らないと思うんですけど瀬戸内海にしまなみ海道っていう橋があるんですよ。
広島県ポートレート関係者のみならず誰もが映えスポットとオシャカフェを求めてひたすら徘徊する街 尾道からしまなみ海道で渡れる生口島。
そこにガンダーラありました。

愛の国Gandhara

一眼見て「あ、ここガンダーラだわ」と分かる入り口から入っていきます。
足を踏み入れた瞬間に僕の中のゴダイゴが歌い始めたのでガンダーラであることに疑いの余地はなくなりました。

せっかくガンダーラまで来たんだし写真でも撮りたいよね(池上彰)。
今回用意したレンズはSIGMA65mmF2とBatis2/25です。
毎回思うのですが僕みたいなマルチタスクこなせないマンは動画と写真フレキシブルに切り替えながら撮っていくの至難の業なので「行きは動画、帰りは写真を撮ろう」ということになりました。
やはり一つのことに集中したい。脳をしっかり切り替えて動画は動画、写真は写真で撮っていきたい。カメラのモードもいちいち切り替えたくない。上りは動画、下りは写真。
そう決めて進みます。

さっそく写真を撮っていました。

的な「舌の根も乾かないうちに決めたこと忘れてる」展開かと思いきや、ちゃんと動画を撮りながら登っていたので編集しました。

建造物めっちゃやばくないですか。
すごく迫力あるし飽きさせないデザインしてますよね。
大理石でできた真っ白広場はガンダーラの頂上にあるわけなんですけどもレフ板効果半端ないです。
ここ行ったの5月なんですけど夏なら反射熱でミディアムレアくらいまではいけそう。

自由なそのGandhara

なんということでしょう。
帰り道は写真を撮りながら降っていくつもりでしたが思いの外普通に観光しながら帰ってしまいました。
シングルタスクこなすのもままならないようです。

画像1

画像2

白い景色に青いピアス映えますね。

画像3

ジャスミン?だっけ?壁にずらっと花が咲いてるエリアもあります。

映像にも映ってたタコ飯をいただいたのはこちらのお店。美味しいです。

画像4


素晴らしいユートピア

ということで僕の西遊記は目的を果たして終わるわけなんですけど見応え十分で楽しい場所でした。
日本では耕三寺とか未来心の丘とか呼ばれてるみたいなのでGoogleMAPではガンダーラと検索しないほうがスムーズかもしれません。

太陽の強さが落ち着く季節になれば未来心の丘で熱反射によるダメージ受けずに済むと思うのでこれからの季節、瀬戸内海の観光に是非どうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?