エンジニア目線で語る!教育×IT×グローバルのスタートアップ、Doorkelで働く魅力
こんにちは、教育×IT×グローバルでサービスを展開するDoorkelの編集部です。Doorkelではこの1年、核となるサービスの売上をゼロから億単位で伸ばしたり、Googleをはじめとする大手企業様と提携を結んだりと、大きな変化を遂げてきました。そんな事業拡大中のDoorkelで働く魅力とは? 創業期からDoorkelをリードしてきたエンジニアの2人に聞いてみました!
写真 右:上床 祐也(うわとこ ゆうや)|開発責任者
2008年 高校在学中に渡米。その後、上智大学に進学し、2014年に卒業。同年、早稲田大学院に進学し、在学中から開発会社でソフトウェアエンジニアとして活躍。その後、ベンチャー企業で開発経験を経て、2017年 Doorkelにジョイン。
写真 左:東 祐太朗 (ひがし ゆうたろう)|エンジニア
小5からプログラミングを始める。愛知県立大学大学院の情報学部卒。前職では上場ITベンチャーにて複数の新規事業立ち上げに従事。その後、ライドシェアサービスを開発・運営する株式会社nottecoの代表取締役を務める。経営戦略、採用、PR、資金調達などの会社運営に関わる全業務を経験。
Doorkelは圧倒的な成長ができる場所。プロ意識の高い人たちと上昇気流にのっていく
ーー最初に、担当業務を教えてください。
🟠上床:Doorkelでは「きっかけを与える」という軸のもと、教育機関と学生をつなげるSchooLynk Contact(スクーリンクコンタクト)をはじめとする4つのサービスを展開しています。私は6人いる開発チームのリーダーとして、開発の優先順位や進め方、メンバーの役割について意思決定を行っています。実務では、開発からお客様への機能説明まで一貫して担当。お客様にヒアリングを行ってニーズを整理し、プロダクトに反映させる過程で自らコードを書いています。実際にお客様が使えるよう、使い方の説明や運用サポートもしていますね。
🟢東:私の場合、今は週25時間の業務委託で働いており、メインはプログラムを書くことです。あとは前職のマネジメント経験を活かして、スケジュール管理をしたり、つくったものがプログラミング的に正しいか検証したりと、PMの役割をしています。それから過去にWebメディアを立ち上げた知見を活かし、SEO対策も担っています。
🟠上床:担当業務が明確に決まっているというよりは、事業の成長フェーズに合わせてフォーメーションを変えていく感じですね。
ーー2人とも生きいきと働いている印象ですが、Doorkelで働く魅力はなんでしょう?
🟢東:圧倒的に成長できることではないでしょうか。みんなプロ意識が高く、スピード感をもって質の高いアウトプットをする人たち。たとえ高い目標が目の前にあっても、やると決めたことはあらゆる手を尽くしてやり抜くのがあたりまえという空気なので、いい意味で自分も限界までストレッチできる。結果、成長する。
例えば、教育機関向けのプロダクトであるSchooLynk Contactは、コロナの影響でお客様が一気に増えました。ヒアリングから出てきた新たなニーズに応えるため、この1年は約1ヶ月半のスパンで新たな機能をつくり続けてきたんです。スピードと質の両方を落とさずに走り続けるのは簡単ではありませんでしたが、みんなでやり抜き、力にしてきました。
🟠上床:事業はすごい速さで拡大しているので、それに対応するために設計の精度を高め、機能をつくって改修するスピードをあげていかないといけない。そうやってどんどん自分の限界に挑戦していく中で、設計能力やコーディング力、マネジメントスキルが伸びる実感があります。
🟢東:正直、2019年までは売上ゼロが続いていて、トライアンドエラーの繰り返しでした。でも、その過程でプロダクトをつくるセンスが磨かれて。2020年、ついに売上の核となるサービスが誕生し、ゼロだった売上が億単位まで伸びたんです。今はとてもいい上昇気流がきています。この気流にうまく乗り続けられるよう、会社もメンバーも全力で走っていますね。
🟠上床:それからエンジニアとして技術単体だけでなくビジネス感覚や経営視点を伸ばせるのも、Doorkelで働く魅力ではないでしょうか。
🟢東:そうですね。6人いる開発メンバーのうち、半分が経営に携わった経験があり、開発時もビジネス視点を欠かしません。例えばエンジニア目線で考えれば完成まで3ヶ月かかるプロダクトでも、事業の拡大スピードを考慮し、2ヶ月でつくろうという意思決定をするんです。そして実現するためにはどこを効率化してどの機能を削るのか、どれくらい人を増やすのかを判断していきます。
🟠上床:エンジニアからも「経営視点ではどんな開発をするべき」とか「どれくらい調達したい」という声をあげています。経営に直接影響する提案をどんどんできるので、起業や経営に興味があるエンジニアにとってはおもしろいと思います。
ーーDoorkel開発チームの特徴はなんですか?
🟢東:自分で考えてガンガン進めていける、自走力のあるメンバーが多いですよね。
🟠上床:すべてを確認すると時間もかかってしまうので、大きなプロダクトの方向性を決めた後は、自分で考えて進めてOKというチーム文化です。代表の鈴木は「Doorkelは確認の文化ではなく謝罪の文化」と言っています。彼の言葉をかりると、これが正しい! と思えばとりあえずやってみる。そしてダメだったら、てへぺろと謝ればいいということです(笑)
もちろん、起きてしまったミスは繰り返されることがないよう振り返りと対策を実施。タスクのテンプレート化を進めたり、Jiraやnotionなどの外部ツールも活用しています。
🟢東:あとは、その場しのぎじゃなくて将来の資産になる仕事をしようという姿勢があります。よく「この瞬間は問題ないけど、中長期で見るとまちがった考え方だよね。じゃあ、今ここで直しておこう」という会話をするんです。コードひとつとっても、その姿勢は一貫していますね。
🟠上床:開発チームに限らず、Doorkelは全体としてメンバー同士の距離が近いことが特徴です。20代後半〜30代が中心のフラットな組織で、活発な意見交換が行われています。
Doorkelの魅力は、人生の可能性を広げるプロダクト。そして、強い意志のあるメンバー
ーーなぜ、Doorkelにジョインしたんですか?
🟠上床:もともと何らかの社会課題を解決するサービスづくりに関わりたいと思っていたところ、進学における情報や機会の偏りの解消を目指すDoorkelの存在を知りました。Doorkelの「若い人にきっかけを提供し、人生の可能性を最大化させる」というビジョンに共感し、ジョイン。自分自身、なんとなくで大学を選んでしまい、もっと調べておけばよかったと後悔した経験があって。進学時の情報の偏りは、マーケットが抱える大きな課題であり、プログラムで解決できることだと感じたんです。
🟢東:私はメンバーの意志の強さに惹かれましたね。代表の鈴木は中学生で自ら数百万の資金を集めて岐阜の田舎から海外進学した経験をもっていて。「けして優秀ではなかった自分さえ変われたのだから、きっかけがあれば誰でも変われる」という信念のもと、起業しています。強い想いをもっているこの人たちは絶対にやりきるんだろうな、と信じることができました。
🟠上床:他のメンバーだと、Doorkelのグローバルな部分に魅力を感じてくれた人もいますね。数少ない、教育×IT×グローバルの領域でビジネスを展開している会社なので。
🟢東:海外展開を見据えてつくっているので、Doorkelのプロダクトはすべて他言語対応しています。海外のバックグラウンドや留学経験をもつメンバーがいたり、留学生インターンがいたり、組織としてもグローバル色を感じます。
ゼロイチフェーズが終わった今、ますます加速する1→10フェーズへ
ーー今、Doorkelはどんなフェーズにいるのでしょうか。
🟠上床:1年前はゼロだった売上が億単位になり、今はゼロイチがおわったところ。ここ2〜3年は億のケタを増やし、1→10をつくって日本国内で基盤を固めていきます。そして、その後はグローバル展開に進みます!
🟢東:1→10をつくる今、ますますたくさんの挑戦ができると確信しています。今のタイミングでジョインすると、自身の代表作となるようなプロダクトづくりにたずさわってもらえます。「売上が1,000億を超えたあのサービス、私がつくったんだよ!」と将来言えるようなプロダクトづくりが、今はじまっているんです。
ーー会社が伸びているということですが、ぶっちゃけ働きやすさはどうなのでしょうか?
🟢東:業務委託という働き方をしている立場から言うと、スタートアップにしてはワークライフバランスが考慮されていると思いますよ。私も含め、Doorkelに入ってから子どもをもつという選択をした人がいます。Doorkelでは持続可能な働き方を推奨していて。ちゃんとアウトプットを出し続けていくためには、無理をするのは逆に非効率だよね、という意識があります。
🟠上床:スタートアップなので、私自身の働き方としてはリリース前は夜遅くまでやることもありますが、パフォーマンスを出し続けるためにも休むときはしっかり休みます。今はゼロイチがおわり、新しいオフィスに移転したばかり。個人と会社にとって最適な体制を整えている最中なので、メンバーには自分がベストパフォーマンスを出せる働き方をどんどん提案してほしいと思っています。
ーー最後に、未来のDoorkelメンバーに向けて、一言お願いします。
🟢東:今は売上の規模が数億単位ですが、これから数百億、数千億と大きくなっていきます。ダイナミックに変わっていくDoorkelで、共に切磋琢磨する仲間が増えたらうれしいです!
🟠上床:技術を磨きながら、今後はプロダクト目線やビジネス目線も突き詰めたいという方がいれば、ぜひ仲間になってください。ご自身のバリューを発揮しながら、新しい挑戦をできる環境がDoorkelにはあります。一緒に1→10フェーズをつくり、グローバル展開を目指しましょう!
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<参考記事>
■ 代表の鈴木による、Doorkelの未来やDoorkelで働く魅力
■ 代表、鈴木が語る! 起業の原体験ストーリー
■ 開発チームの松下による、Doorkeの軌跡