ドリームキラーは存在する!
こんにちは筆者のknockです🐊。
今回は「ドリームキラー」について書いていきたいと思います。
この話を読んで頂けたら、同様の違和感をなんとなく思っていた方は思考を言語化できると思います。
最後までよろしくお願いします。
ドリームキラーとはなんぞや
まずドリームキラーと言うのは「あなたの夢への道」を遮る言葉や態度を放つ人達です。
苫米地氏の著書や自己啓発系の本に出て来る用語です。
(書籍は自己啓発というよりも脳機能科学の観点から書かれています。)
夢を遮る言葉を放つ人たちと言ってもその特定の人にフォーカスを当てていく話ではなく、その事象に対してフォーカスしていきます。
先ほど「夢」と抽象的に表現しましたが、これは「現在ではおよそ叶いそうにない夢」の事です。
医者になる人が猛烈勉強しており自他ともにそれが理解できる状況の中、誰かが「あいつは医者になれるはずがない」と言うのはただの僻みであり悪口です。
自他ともに認められる努力をしていることは、未来の結果は別としても現在がゴールへのレールに沿っていおり、現在の自分の延長線上にゴールがあると言うことです。
それは健全な他人から見れば、頑張れ!以外にありません、本人は目標に向かって最大限の努力をしているのですから。
ドリームキラーが介する(壊していく)あなたの夢とは、現状では叶いそうになく「変化を伴うレールの違う夢」の事を指します。
例えばすっと年収300万の会社員だった人がこれから退職し起業して年収1億円を目指すと唐突にパートナーに打ち明けたら多くの場合、妻は(夫は)
と言ってきます。
一般論の話です、ドラマの描写などを考えたら想像できると思います。
この話の登場人物の貴方は1%でも可能性を感じたから起業プランが浮かんだわけです。
その可能性を潰しにくるのがドリームキラーです。
潰すとは「その考えは馬鹿げていると否定してくる」と言う事です、やる気を削いできます。
現状を維持し急激な変化を嫌う
自分自身の無意識もそうですし、環境を共にする他者も同様です。
潜在意識レベルで相手は反射的に言葉が出るのです、「何をバカげたこと言っているの?」と。
ではなぜこの話の妻は夫に貴方には出来るはずは無いと言い放ったのでしょうか?
他人から見える自己評価の一部は自分が生み出している
それは貴方のこれまでの行動や言動や結果を見てきたからではないのでしょうか?
これまで見てきた「貴方の身の丈」を知っているから貴方には出来るはずがないと思ったのではないのでしょうか?
相手の独断と偏見、固執的主観など貴方が関与可能以外の領域もありますが。
「妻が貴方に対してする評価」は結局過去のこれまでの貴方の行為や結果や成果、またそれの原動となる振る舞いや言動によって作られているのです。
「自分の丈」と先述しましたがそれは「自分の可能性」です、自分の範疇です、自分が背負える荷物です。
相手から見える自分の可能性(他者のセルフイメージ)の多くは実は自分自身が作り続けているのです、態度や言葉や結果の連続によって
もちろんパートナーが他の事で苛立っていて話に取り合わない時や、その職業を個人的に嫌悪していたなど、相手次第で自分ではどうしようもない領域部分はあります。
ここからわかるのがドリームキラーの一部は実は自分自身なのです。
無意識の自分の言葉が、相手の言葉になって自身に返ってくるのです。
話の結論
これからがこのお話の一番の中心となるのですが、結論を先にお伝えすると
です。
ここからはその内容についての話を進めていきたいと思います。
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