毎日、俺らがなんでこんな目に。
フルタイムのワーカーにとって金曜なんてもう踊る気力もなく、いや、最早、平日も休日もないのかもしれない。
せめて月曜を遠ざけ週末を長めに感じよう。
DOOM FUJIYAMA、イベントを主催しました。
その名も"Vinum Sabatthi ~Rest of Electric Days~"。
以下、詳細です。
11/22(fri)
"Vinum Sabatthi ~Rest of Electric Days~"
<act>
Bahboon
Joseph of Kirezi
沈む鉛
Open 19:30 Start 20:00
Door Only ¥1,900(+1D)
会場は初台Wall。
タイトルはもちろんElectric Wizardからです。
“モノ商品からコト消費”ってまだ言うんでしょうか?
なんにせよ可処分時間の奪い合いも共時性の追求ばかり、本質は物質主義的で陳腐です。
マーケティングではないカルチャーの深耕による領域侵犯が、現代では一層のカウンターの意味をもつかと考えます。
能動的に聴かないと全然楽しくないジャンルなので感受性の回復にはうってつけです。
残り少ない2024年の週末をDoom/Sludge/Stonerに割り振ってみるのもいかがでしょうか?
(入り次第で続くかもしれません。)
▷出演順でバンド紹介して終わります。
DOOM FUJIYAMA コンピの方でも参加いただいた3バンドが集ってくれました
①Bahboon
1000mods、Truckfighters、DOZERといった現行のデザートロック解釈にグランジのダイナミックなノリをぶち込んだ酒場発のケンカ拳に予習無しでも、持ってかれますよ。気をつけてくださいね。
②Joseph of Kirezi
サイケデリックロックマナーを守りつつ、オルタナやUKロックの香りもする味わい深い立体感。引き出しが多いのにソリッドにまとまって聴こえるポップセンスにはいつもジワジワ驚かされます。気にするべきは終電の時間だけ。
③沈む鉛
Ba/VoとDrの2ピース編成。
日焼けた詩集が音になったようなダウナーな世界観にいつも助かっています。
特殊編成ながら20分尺の曲なんかもやり切ってしまうオリジナリティにしっかりと共存したキャッチーさ。なんらかヤケな感じがします、追ていきましょう。
以上です。
11/22は早く退勤できるよう、計画的に業務に臨んでください。
いってらっしゃい。