福祉と仕事

※この文章では障碍者や障がい者という表現は使いません。理由はそのうち説明します。

―――――ふく‐し【福祉】 の解説

《「し」は「祉」の慣用音。》公的な配慮・サービスによって社会の成員が等しく受けることのできる充足や安心。幸福な生活環境を公的扶助よって作り出そうとすること。「公共―」「―事業」
―――――出典:デジタル大辞泉(小学館)より引用

以前某所でレスバした内容で申し訳ないが、福祉と仕事はどちらも両立すべきかという問題です。

元々は障害者年金や生活保護についてのスレッドだったのですが、私が重度の障害者でも働ける場所が必要であると主張したのに対し、
そういった重度の障害者の為に福祉や障害者年金や生活保護があり、そういった重度の障害者の社会参加は周りの人に負担になる迷惑だと。障害者のわがままだと。

そこで疑問が生じます。そういった障害者の社会進出は軽度重度問わず周りの人の協力や負担なしでは成り立たないと。実際、障害者雇用は補助金や罰則があるからで、企業の好き好みで成り立っているものではない。

邪魔にならない程度に働かせてなけなしのお賃金もらうくらいなら、もっと年金なり生活保護の額を増やして福祉の力だけで生活できるようにするか、
もしくは労働環境を国や自治体、企業が協力し健常者に引けを取らずに働けるようにしてもらいたい。

以上、障害者のわがままでした

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