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vol.106/ Pray, and let god worry …意図的に。
私はクリスチャンではないし、何ならお寺の幼稚園に通っていたくらいだったが、とは言え無宗教だと思って31年生きてing.
Pray, and let God worry.
という言葉を知った時も
“ん?どゆこと?”
って感じだったし、言葉のニュアンスがしっくりこないというか、祈るくらいならさっさと動こうよと思ってしまうタイプ。
そんな自分は未だに祈るはしっくりこないのだが、
“神に任せる”を、“流れに身を任せる”と解釈すると途端にそして自然と腑に落ちた。(元々の意味合いとは違ってしまうかも知れないけれど。)
確かに最近の私は何か停滞感を感じていて、焦りがこんにちはーとちらつき始めていたし、それでいて身動きが思うように取れないジレンマに苛まれていた。
それはきっと“自分と向き合いなさい”のサインで、
“今に集中しなさい”のサインであると受け取った。
ここ数年でこのサインに気がつくことが以前よりも早くなったと自分でも分かってきた。そして“外側に答えはない”ということも、もう分かっていること。だからすでに私の中にあるものとじっくり向き合う時間が必要で、気がついてあげることが重要だった。
Pray, and let God worry.
この言葉を最近何かで見かけて、ピンときた。
冒頭で書いたように、祈るだけではやっぱり叶わないことの方が多い。自分で掴みにいくことだって大切だし、確率も上がるじゃないか。
だけど、時には流れに身を任せてみる。
力んだらパフォーマンスが下がるのと同じで、だからこそ緩めて流れに乗ってあげるのだ。
それはわざと意図的に、だ。
要は捉え方なんだろうと思うが、その捉え方次第で人生大きく変わってしまうんじゃないかと、そんなことを考えながらそれは一旦置いておいて。もうある私の要素や技術を掛け合わせたりしていたら、
ひらめいてしまった。
ここから形にしていくのが楽しみだし、いよいよだなという思いもある。
足したり引いたり、掛け合わせたり。
それをまず持ち前のものでやってみる。
どうしても足りないものに目が行きがちになるが、そこはグッと視点を変えて。もうすでにあるものも結構あるし、意外とイケてるものを所持していることに気がつけるんじゃないかな。
私はそうだった、案外イケてた。
そして何度もこの場で登場している言葉、“鮮度のあるうちに行動する”がやっぱり絶対キモ。今日の小さな小さな行動が、未来を作っているんだから。
それでは今日も今を大切に♡