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【doocyな出会い。#7】株式会社パーツワン『希望していたエンジニアの方を2名採用できました!』

エンジニアと企業のマッチングプラットフォーム「doocyJob」を通じた就業事例をお届けする"doocyな出会い。"のコーナー。
第7回目のご紹介は、「勇気とアイディアで新たな価値観を創造する」という企業ビジョンを掲げ、自動車のリサイクル部品(中古部品)・リビルト部品(再生部品)の卸売を行っている専門商社ある株式会社パーツワン様です。
株式会社パーツワン様は新卒やインターン採用のみで中途採用者がおらず、インターン生でも社員と同じように業務に関われるなど独自の企業組織を作り上げています。
最近では、デジタル事業を立ち上げるために自社でエンジニアをゼロから採用し組織構築を目指しています。
そんな株式会社パーツワン様の採用エピソードをお届けします。
今回は事業に対する思いや採用課題、doocyJobの活用背景などを聞きました。

本日お話をお伺いする代表取締役の長倉さん

長倉 達也|株式会社パーツワン 代表取締役

2009年に株式会社パーツワンを創業。
社会に出てからの7年間は自動車鈑金業務に従事。自分の選んだ道に未来が見えないことを感じ、ニチガスの契約社員として未経験からダイレクトセールスにキャリアチェンジ。
フルコミッション制の厳しい営業の世界で成果を残し2005年に総合商社双日へ転職。配属された部門は新規事業開発グループで自動車リサイクル事業の可能性を知る。新規事業の立ち上げと事業部解散を経験したあと2007年に個人事業主パーツワンをスタートさせ、2009年秋に株式会社パーツワンを設立。
現在、新卒採用やインターン採用に注力し年間50回以上の会社説明会に登壇し300人以上の面談を行う。


本日はよろしくお願いします!
早速ですが、株式会社パーツワンの事業内容をお聞かせください。

株式会社パーツワンについて

株式会社パーツワンは自動車部品流通業界の産業DXに挑んでいる会社です。
自動車産業は製造、資源調達、販売、アフターとどの市場も大きく最新テクノロジーによる近代化が進んでいます。自動車部品流通は市場が大きく関わる会社が多い一方で、アナログ的発想が色濃く残るレガシー産業です。

自動車業界で最後に残された巨大マーケットを自分たちのアイデアやIT技術を駆使して革新することが私たちが目指すゴールです。
「勇気とアイデアで新たな価値観を想像する」という企業ビジョンのもとに、社会や地球環境への貢献を目指して行きます。
https://uzone-home.webflow.io/


みなさま、どんな思いで事業をされてるのでしょうか?

弊社が展開している事業において、「自動車部品流通DXを日本を含む世界中に普及させたい」という思いと、その先にある「CO2削減に大きく貢献したい」という社会課題解決に対する思い、この2つの思いで事業を行っています。
また、社員個人の成長や会社の成長をより促進していくために創業当初から大切にしている軸があり、それは「人を大切にする」ことです。仕事は人と協力して成立するものなので、人としての礼儀や接し方はもちろん、相手やお互いの個性、それぞれの意見を理解し尊重し合うことを常に大切にしています。
さらに「学習していく」こと、つまり仕事をしていく上で現状の知識だけに留まるのではなく、新しい知識を日々身につけていくということも大切だと感じています。
これら大切にしていることや事業に対する2つの思いを軸に、妥協することなく全自動車業界の人に使ってもらえるようなサービスを提供していくことが株式会社パーツワンの価値だと思っています。

現在の事業をスタートさせたきっかけでもある地球温暖化に対する想いは今も強く抱いています。
地球温暖化は数十年前と比べて全く改善されていないのが現状です。だからこそ弊社の事業を通じて地球温暖化に興味のある方はもちろん、興味のない方も少しでも興味を持っていただきたいです。
自分の行動に責任を持つことだけではなく、未来に対しても責任を持てる仕組みを作ることに挑戦していきます。

平成30年度リユース市場規模調査報告書によると2016年における、中古自動車小売業の年間商品販売額の合計は3兆4,142億円で、2014年(2兆4,935億円)と比較して37.9%増加しています。また、事業所数は21,556所で2014年(15,393所)と比較して40.0%増加となっています。

出典:https://www.env.go.jp/recycle/H30_reuse_research_report_1.pdf

doocyJobをご活用いただいた背景

次にdoocyJobをご活用いただいた背景についてお伺いします!
エンジニア採用についてはどのような課題があったのでしょうか?

エンジニア採用において、開発スキルが高く、エンジニアを育てた(コーチのような)経験のあるエンジニアが不足していることに課題を感じています。特に弊社はインターン生が多いため、彼らの手本となってコードを書き、伴走してコーチになっている人材かつCTO直下でご活躍いただけるエンジニアの方の採用を希望していました。

面談についてお伺いさせてください。
doocyJobより2名のエンジニアの方をご採用いただきましたが、どのようなポイントを重視して面談を実施していたのでしょうか?

面談ではエンジニアとして開発スキルがあることはもちろん重視していたポイントの1つですが、それ以外では面倒くさがる人でないかという点や、論理的思考を持ち合わせている人かどうかという点、相手が理解できるようなコミュニケーションを取れるかという点を重視していました。
弊社は13名のエンジニア体制であり、7~8名はインターン生で構成されています。
さらに現在開発している自社アプリ(UZone)はAIや複雑なロジックで構成された大量のデータを取り扱うものであり、弊社は技術的にも難易度の高いものに挑戦しています。

インターン生の比率が半数以上を占めているため、知らないことや分からないことが多いインターン生に対して親身になり、かつ相手に理解してもらうために順序立てて説明できる方つまり、技術面や人柄など人物面の他にインターン生を先導したり、マネジメントしていただける方を探していました。

実際doocyJobから参画していただいているエンジニアの方はインターン生からの信頼も厚く、すでに開発チームのコアメンバーとしてご活躍いただいています。

doocyJobを活用してみてのご感想

どのようなところに魅力を感じましたか?

doocyJobに魅力を感じた点は開発スキルがあり、かつマネジメント経験のあるエンジニアの方が多いことです。
特にdoocyJobは弊社のエンジニア採用の課題と合致していたこともあり、フリーランスや副業のエンジニア人材に特化しているdoocyJobは非常に魅力的でした。

具体的にdoocyJobの魅力をお伝えいただきありがとうございました!
doocyJobで出会えるエンジニアの層はどうでしたか?

出会えるエンジニアの層については良かったと感じています。
複数サービスを活用していたのですが、doocyJobで出会えるエンジニアの方はどの方も、開発スキルが経験豊富であったことや、問題に対して細分化しロジックを組み立てるスキルや言語化できるスキルも高かったりと、コミュニケーションスキルを含め総合的にスキルが高いエンジニアが多いという印象を持っています。

doocyJobの魅力や出会えるエンジニア層について具体的なお話ありがとうございます。
doocyJobの機能面やサポート体制はいかがでしたか?

doocyJobの機能面やサポート体制は満足しています。
弊社はエンジニアの方が目に留まる文章など、エンジニア採用するためのノウハウなどをあまり知らずエンジニア採用はやや不慣れでした。
しかし、doocyJob担当者の方がdoocyJob内に登録している人材へ弊社を紹介してくださるスカウトメールなど細かく気遣ってくれ、採用をサポートしてくださいました。
おかげで採用効率が高まっただけでなく、希望していたエンジニアの方を2名採用でき非常に感謝しています。

弊社のサポート体制や運用体制について嬉しいお言葉いただきありがとうございます。今後も尽力させていただきます!
最後に、今後のdoocyJobの活用についてお伺いします。

弊社の事業やサービス拡大に伴い今後もマッチするフリーランスや副業エンジニアの方を採用していきたいと考えているため、ぜひdoocyJobの活用を続けていきたいと考えています!

長倉さん貴重なお話ありがとうございました!!


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