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【婚活おもしろ調査結果】出会った瞬間にビビッとこないのは普通です

先日Twitter(X)で既婚者にこんなアンケートをとりました。

質問は、「配偶者と出会った瞬間に『この人と結婚する』と思ったか?」というもの。

72名中、約50名(69.4%)「思わなかった」と回答しました。


物語や芸能人のコメントで「会った瞬間にビビッときた(運命を感じた)」という話を聞くことがありますが、現実はそうではないということですね。


中には、引用投稿で補足説明を入れてくださった方もいて、そのコメントが興味深かったのでご紹介させていただきます。


結婚すると思った皆さん

まずは少数派でしたが、「結婚するだろうな」と感じていた皆さんのコメントです。


共通点があると、心の距離って近づきやすいですよね。
あと、お互いに好感度高いのも大事。

ずっとお幸せに!!!!!

結婚するとは思わなかった皆さん

次に多数派だった「結婚するとは思わなかった」皆さんのコメントです。

私もそうでしたが、出会った瞬間は燃えるような恋愛感情は湧かなかったけれど、だんだんと印象がいいものに変わっていった感じですね。

また、第一印象は悪くなかった(←「結婚生活に違和感がなさそう」、「いい人そう」というコメントから推測)というのもポイントになりそうです。


婚活女性、焦らなくていいです

これらのアンケート結果を見るに、最初から「トキメキがないんだけど...…」とか「好きになれない」と焦る必要はなさそうですね。

だってそれは少数派なので

  • 最初はピンと来ない

  • でも印象はよい

  • 徐々に気持ちが育っていく

などのように、あなたも感じる可能性が高いです。
それは変なことではありません。


ただし生理的に無理じゃないかどうかは考えておくといい

婚活女性がよくいうのが「生理的に無理だった」というフレーズ。

女性は理屈ではなく、相手に感覚的に嫌悪感を抱くことが多いように思います。

私も「この人はいい人だけどなんか手は繋げないな」「キスが嫌だな」みたいなことは何度もありました。

これを克服できない場合、仮に結婚できたとしても、

  • スキンシップが取れない

  • 一緒の部屋に居たくない

  • セックスレスになる

などの問題を抱えてしまうおそれがあり致命的です。
(実際にそのように嘆いているかたは少なくありません)

そのため、婚活中に最低限以下のことは考えつくすのがオススメです。

  • 自分にとって「生理的に無理」とはどういうことか(感覚は人によって違うため)

  • どこまでは許容できそうか、または全く受け入れられないか

ここら辺は、以下の記事にもまとめてるので、ぜひ読んでみてくださいまし。

あとあなたの「好き」の定義もはっきりさせといてや!

あとはね、あなたにとって「好き」ってなんなのか、
結婚生活に何を求めてるのかも、
じっくり考えたほうがいいと思います。

恋愛をしたいのか、愛を育んでいきたいのか。

意外かもしれませんが、結婚するのに、恋愛は必須じゃありません。

結婚は必ずしも恋愛感情だけに基づくものではないからです。

多くの結婚は、信頼や相互理解、友情、価値観の共有、経済的な安定、家庭や子育てに対する協力など、さまざまな要素を基盤に築かれています。

恋愛感情がない場合でも、強い絆や相互サポートの関係が築かれていれば、結婚生活を成功させることは可能です。

交際中に確信できることもある

さらに希望のある話をすると、最初ときめきがなくても、交際中に大好きになれたり「この人と結婚するわ」「この人しかいないわ」と確信できることもあります。

これは私のケースです。

私のツイート全文を引用👇

20代。深夜に突然呼び出してくるような男ばかり追いかけていた。
こちらの都合など一切気にかけないような。 待ち合わせの場所に行くため、心をはずませ、夜の街を走りながら「私恋してるなぁ」と全身で感じるのが好きだった。
でもそういう男は、決して私を1番にしてくれることはなかった。

そして何年も後に「夜に呼び出すなんてありえない!君が危険に晒されたらどうする!」とひどく心配し、
スーパーのセルフレジで「本日のお会計は合計いくらでしょうかゲーム」を楽しめる男と婚約した。

この男と一緒にいると、脳内で定番ラブソングが自動再生されることはないし、切なさで胸がつぶれそうになることもない。

ラブソングの代わりに、近所の川の音をBGMに一緒に昼寝※1をしたり、可愛い柴犬の動画を送りあって※2何度も互いの胸をつぶしている。

私は、この男の手を一生離す気がない。 私が心を乱して泣いても、その心の動きを理解しようとしてくれて、「少しずつでいいから話して。たとえお互いの言語が完璧にわからなくても、僕は君を理解したいんだ」と絶対に逃げないでくれる。

今まで生きてきた30うん年で、こんなに他人を大切に、暖かく包んでくれる人間を見たことがない。 この男の目から指先から全身から、愛があふれ出している。

だから何度も誓う。私は一生をかけて、この男を守り幸せにする。

ときめかないとダメ?顔がタイプではない? 高年収?学歴?出身??人種???高級な婚約指輪に豪華な結婚式????

そんな些細なことは、もはや問題ではないのだ。

弱さも情けなさも不完全さもすべてひっくるめ、その人間が構成されている。 とっくに人間としてのこの男を愛してしまっている。

※1:昼寝は公園でする

※2:可愛い柴犬の動画を送りあう図👇


「この人がいい。この人は本当に素晴らしい」って思える瞬間があれば、彼を離してはいけません。

反対に、「本当にこの人でいいのかな?」とずっと迷いが消えないなら、結婚を決断するのは早いのかも。


まとめ

今回は、結婚にまつわるアンケート結果をご紹介しました。

出会った瞬間から恋に落ちる...…なんてのは、月9の中だけのことなのかもしれませんね。

世間の決める「好き」「結婚観」にとらわれすぎず、自分がどんな結婚生活を送りたいのか、パートナーシップを築きたいのかを考えてみるといいでしょう。


「婚活は疲れました。自然な出会いがほしいです」という人は、以下の記事も読んでみてください♪


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