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母のひとり時間の最適解(私にとって)を見つけてしまったかもしれない話

【中目黒晩杯屋⇢光明泉⇢ほぐしの達人】コースが最高だったので備忘録。

18:30前に中目の晩杯屋に入店する。人はまばらで歯の抜けたおっさんと歯の抜けたおっさんの間に案内される。

早い時間から飲んでいる人なんて私も含めそれなりの人しかいない。

ビールを注文して注文票を書く。これが20代の頃だったら「お!ねぇちゃんよくわかってんねぇ〜!」みたいに声をかけられることもあったがミドサーなのでそれもない。楽だ。

しばらくして右の歯の抜けたおっさんの隣に草間彌生をガリガリにしてバリキャリにした感じ(伝われ)のおばさんが加わる。

常連さんのようでおっさんと仲良く話しはじめる。らっきょが好きらしい。

なぜかそのおばさんに気に入ってもらえてらっきょをくれたので、揚げにんにくを代わりにあげた。

こんな無益な異業種?交流あるだろうか。

煮込みや刺し身なども頼んだけどお会計は1,236円。最高か。

晩杯屋をあとにして光明泉へ。湯に浸かりながらなぜか老後2,000万円、インフレで今は4,000万円?問題のことなどふとよぎったが、息子の教育費を貯めきったあとは、老後に世界一周したいとかないからお酒を飲める健康な身体と生活費以外にひとり飲みできる余裕資金があって、歯の治療ができるお金があればいいや〜と思えたので、とてもいい時間だった◎

悩んでいる若い子をみると晩杯屋に連れて行ってあげたくなる。そんなに気張らなくて大丈夫だよ、生きてるだけで花マルなのに仕事してさ、ほんと頑張ってる(誰なん)。そして1日でも早くNISAしよって入社歓迎のメッセージに書けばよかったわ。

お風呂にはいってマッサージに行ってそのまま帰って寝れて最高だったので、また急なひとり時間ができたときにはまたこのコースを満喫しようと思ったのでした。

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