宿題って必要?1 しゅこうの家庭の教育 (for parent)
もうすぐ学校生活が始まる。もう始まっている学校もあるだろう。その前に、宿題(課題)が終わっていない人もいるかも知れない。そこで、何とか終わらせる人・やらない人・途中まで頑張った人など様々だと思う。
保護者として「宿題はやらせる?」「本人に任せる」など家庭によって違う。
今回はやるやらないではなく、本当に必要かどうかを考えて欲しい。子どもとしては、やりたくても難しくて出来ない、忙しくて出来ない、面倒だなど理由は様々だと思うが、その子にとって必要かどうかを考えてみることも大切ではないかと思う。
保護者としてはやらせたいと思うかも知れないが、子どもによって宿題の内容や量を考えることも必要かと思う。答えを写す、代わりに誰かがやる、AIでやるなど、形だけやる方法もある。私としては、そんな時間を使うよりは楽しいことに時間を使って欲しいと思う。私は子どもの宿題を手伝ったこともあるが、あまり意味がなかったと感じている。
そして出す側を経験して考えたことは、あまり考えていないことが多いと感じた。毎年出しているからや勉強の復習などとしていたが、自分が子どもの時を思い出すと、宿題をとても早くやってしまい残り休みをたくさん遊んだ時があった。そうしたら、学校が始まったら、勉強を忘れてしまったことがある。あまりにも早くにやったため、学校が始まるまで勉強をしなかったので、すっかり忘れた年があった。
子どもにとって必要なことは何かを考えたり、子どもも自分で取り組めることは何かを見つける力が大切だと思う。
学校が始まる前に、子どもが不安にならないためにも、どんな宿題が必要かを考えてもいいのではないかと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?