性被害　しゅこうの学校では教えないこと (for student)

　このマガジンは、児童・生徒・学生に向けて発信しています。ただ、no+oを読むことはないかとも思ってます。そのため、Xにも載せています。
　今回のテーマは、朝日新聞の9月5日に載っていた記事より書いています。
　自分自身子どもの頃、性に関することはほとんど分かっていなくかなり悩んでいました。その多くが身体の変化や恋愛についてです。後から考えれば、もっと正しい知識を知っていれば良かったと思うことがたくさんあります。学校でやっている授業では、自分の問題は解決しないことが多いと思います。
　学校では、クラスメイトや先生との関係があり、言えなかったり聞けなかったりしやすい。親にも言いづらいかも知れない。
　そこで、スクールカウンセラーや産婦人科や思春期外来などに相談できればいいと思う。正しい知識を知ることで悩まなくて済むことが多いと感じます。SNSやネットの相談は注意をしてください。個人情報や内容を利用される恐れがあります。便利でも、正しくないことを教えたり、利用されたりすることがあります。
　もう一つ身につけたらいいと思うのは、恋愛についての考え方です。例えば好きな相手が出来たとしたら、その感情をどうしたらいいかです。相手に気持ちを伝えたり言われた時、どう答えたらいいか分からず、ひどいことを言ってしまったり恥ずかしくて嘘をついてしまったりと、もっとしっかりできたらよ良かったと思うことが多いです。自分のことも相手のことも考えた態度で接することができたらよかったとこうかいすることが多いです。
　
　新聞の内容もしっかりとした知識があれば、犯罪にならなかったと書かれていました。