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タブレット端末 誰が買うの? しゅこうの家庭の家庭の教育(for parent) 13
タブレットによる教育が普及してきたが、その負担が家庭に来ている。タブレットは便利で活用範囲が広いが、様々な問題も起きている。
①購入代金は誰が払う
導入時には保護者の負担は少なかった自治体があるが、今後各家庭に負担が移ってくる。財政面での問題で、自治体もそれを負担する財力がない所がある。そうなると家庭の負担が増える。そして、家庭で活用が出来ないなど、応用が利かないものも多い。
あまりにも金額が高いため、必要であっても家庭に負担が増えるのは辛い。更に、壊れた場合に補償を付けていないと更に負担が増える。
②タブレットは指定か
教える立場からすると、同じ機種であれば指導がしやすい。機種が違えばアプリのインストールが出来ない機種も出る。更に操作方法も違うので、そこまでの対応は学校では出来ない。
③通信環境整備
ネット回線を使うため、その料金も負担することになる。スマホやインターネットを契約している家庭では、その契約を見直さなければならない可能性もある。
不具合が起こると何も使えなくなると、課題も出来ない可能性もある。
本当に進学したいと子どもが思っても、家庭の経済状況で制約されることが今後増えるかも知れない。大学等は多くの奨学金や給付金があるが、返済が必要なものが多く、就職後にその重さから生活が苦しくなってい人もいる。