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【怖い話】 お祓いのビル 【「禍話」リライト96】

 思い返すに、何度か声をかけられていたのではないか、と言う。
「袖をクッ、クッと引かれる感覚。覚えがあるんですよ。たぶんあの日までに5回くらいはあったんじゃないかな……」


 Sさんはお酒に弱いが、酔うのは好きという変わった人である。
 仕事帰り、街の酒場でコップ一杯だけ引っかける。するといい気分になるので、そのまま街を冷やかして帰る。

「ほろよいで歩くと、またイイ具合だったんですけどね……」

 この体験をしてからSさんは、外での飲みはぱったりと止めてしまった。


 ある日の夜のことだった。
 いつも通りに一杯だけやったあと、ゆかいな心持ちで繁華街を歩いていた。
 風景や街行く人を眺めているだけで幸せな感覚に浸れる。

 メニューを開いて
「どうッスか? いまサービスしてますよ!」
「お座敷空いてますよ!」
 と声をかけてくる客引きたちにも、
「あっはっは、いや大丈夫です! もう酔っちゃってるんで!」
 と軽薄に返事をする。

 昼間の道路なら「アンケートを」と言われただけで「アッ……スイマセン……」と小声で返事をするSさんである。
 ゴキゲンだし、気が大きくなっている。
 客引きを適当にあしらいながら、左右のネオンを理由もなく眺めて歩いていた。

 どのあたりだったかは定かではない。
 クッ、クッ、と袖を引く者がある。

「ん?」
 Sさんは振り返った。
 道の端から、女が手を伸ばしてSさんの袖をつまんでいる。

「女」と言うか、「女の子」と言ってもいい年齢に見える。
 女子大生か、高校生にすら見えたということを、Sさんは覚えているという。

 女は、「こっちですよ」というようなことを言った。
 Sさんは「あぁ、ハイ。そっちですね」とついていったそうだ。

「……その他のやりとりをした記憶がないんですよ。だから何で、ついていったのか……」

 女はSさんの先を行く。
 Sさんは何故かついていく。
 大通りから何本か外れて、薄暗い道へと入る。ビルがひしめく中を、Sさんはまるで不審に思わず歩いていく。

 歩きながらはじめて、女の後ろ姿をじっくりと見た。
 黒い髪で、白い服を着ている。
 洋服じゃないなぁ。居酒屋の格好ではないし。
 白、割烹着? でもないな。違うなぁ。もっとゆったりした和服で……

 あぁ、着物だ、とわかった。
 目の前を行く女は、白い着物を着ている。首筋から足のあたりまで真っ白だ。

 それでもなお、酔っているせいかSさんは変に感じない
(……メイドカフェの親戚の、巫女カフェでもあんのかな?)
 そのくらいにしか思わなかった。


 やがて、ひとつの雑居ビルの前まで来た。
 女はドアを開けて入った。

 さびれていて、零細企業の事務所か、雀荘でも入っていそうなビルだなとSさんは思った。
 玄関からすぐにある階段を上る。短い。踊り場で折り返して、また短い階段を昇る。
 どうにも、カフェや飲み屋がある雰囲気ではない。

 2階の廊下に出た。常夜灯のような淡い光があるだけだ。
 その光が、冷たい灰色の簡素な鉄製のドアを照らしていた。
 肩から上くらいの高さに、ボコボコとした曇りガラスが嵌まっている。
 女がそこを開けたので、Sさんも中に入った。

 広いひと部屋があった。
 カウンターがひとつある。正方形で天板が緑色のテーブルがいくつも置いてある。いよいよもって雀荘だった。
 しかし、ひとっこ一人いない。空気が止まっていて、長年使われていないのがわかった。

 はぁ、元雀荘だなこれは。ホコリも積もってるから、スーツが汚れないよう気をつけないとなぁ。
 Sさんがそんなことを考えていると、女はすぅ、と横を抜けていった。
「こちらでおまちください」
 かすかな声音で言って、外に出ていき、静かにドアを閉めた。

 ぱた、ぱた、ぱた、と足音が去る。
 巫女さんが履いている草履のような響きがあった。

 はぁ、ここで待つのかぁ。お茶くらい出してくれてもいいのに。
 まぁこのホコリだから、座るってわけにもいかないか。
 こんなカラッポの雀荘で待てだなんて、どういうことだろうなぁ。
 そもそも何を待つんだろうな。
 なんで俺はここにいるんだ?

 あれ?

 そこではじめてSさんは、自分がおかしな状況にいることを自覚した。
 酔いの楽しさが失せてきて、そわそわしてくる。

 えっ、なにこれ? 全然わかんないんだけど……え? 

 さっきの女とどんなやりとりをして、ここまで来ることになったのかが記憶にない。
「こちらです」と言われただけだった気がする。

 いやそんなワケないよ。呼ばれただけでついていくなんてありえないでしょ、どんな店かも知らずに。
 第一あの女だって──

 と考えて、Sさんは愕然とした。

 女の顔も、表情も、髪型すら思い出せない。
 声と、髪の黒色と、真っ白な着物しか頭に残っていない。

 えっ……えっ?

 Sさんはチリチリとした焦燥感に駆られはじめた。
 ここにいてはまずい、というヒリついた感覚がある。

 ドアまで寄って耳をすませた。
 物音ひとつない。

 女は右に、階段のないビルの奥の方へ歩いていったはずだ。戻ってくる靴音もない。

 今のうちに逃げよう──
 Sさんは冷たいドアノブを握って回し、そっと開けた。
 ぼんやりと明るい廊下には誰もいなかった。

 よかった帰ろう、とSさんが部屋から半身を出した瞬間だった。


 ぱぁん


 左手の階段の下から、手を叩く音が聞こえた。
 思わず首をすくめる。
 なに……? 柏手? 誰が?
 混乱していると、


 ぱぁん


 また聞こえた。
 同じく階段の下からだったが。
「人数」が増えていた。

 最初はひとりの手の音だった。
 いま聞こえたのは絶対に、4人か5人いる。

「わ、うわっ」

 Sさんはドアを閉めた。
 女はビルの奥に向かったから、あれはたぶん別のヤツだ。しかも増えている。
 階段が無理なら右に……女がいても押し退けて……。
 いやダメだ。裏口があるとは限らない。

 どうしたら……
 ドアのすぐそばでSさんはうなだれて、怯えて混乱しきっていた。

「あのう」
 いきなり声がした。

 驚いて顔を上げると、曇りガラスの向こうに人の輪郭があった。
 ボコボコしていて、斜めに鉄線が入っているガラスで、あちらは暗い。輪郭は限りなく曖昧だった。
 顔の造作どころか表情も、髪型もわからない。白い肌に黒髪、それだけだ。

 声は間違いなく、自分を連れてきたさっきの女だった。

 ここはどこなんですか、と問いただす勇気は、Sさんにはなかった。恐怖のようなもので萎縮していた。
 Sさんは小声で、
「は、はい……なんでしょう……?」
 と応えた。

 女の影は微動だにせず、Sさんに言った。

「きのうは、何時頃におやすみになられましたか」
「……は?」
「きのうは、何時頃におやすみになられましたか」
「……じ、12時……いや12時半……?」
「はい。今日は、夕方のお食事は、何時頃でしたか」
「し、食事?」
「はい。今日は、夕方のお食事は、何時頃でしたか」
「ご、5時くらいに」
「なにを食べましたか」
「えっ」
「なにを食べましたか」
「あの……ちゃんとした食事じゃなくて、コーヒーと、チョコバーみたいな、そういう」
「はい。わかりました」

 影が揺らいだ。

「もうしばらくお待ちください」

 ぱた、ぱた、ぱたとまた草履が遠ざかっていく。
 Sさんは、女が「戻ってきた」足音がしなかったことに気づいてゾッとした。


 ダメだ、ここにいちゃマズい。
 ドアの外は右も左も誰かがいるし──と考えたのを見計らったように、


 ぱぁん


 また手を叩く音がした。
 人数は5人のままだったが、踊り場のあたりからだった。
 近づいてきている。

 Sさんはドアから離れて、早足で窓へと駆け寄った。

 ここは2階だ。2階なら3メートルくらいだろう。
 どうにか飛び降りられる。窓が開きさえすれば。
 カギは回して引っかけるだけの簡単なものだった。
 よかった、と安堵した。

 ぐいっと回して窓を思いきり開ける。
 身を乗り出した。 


 5階だった。


 一瞬めまいがするような高さだった。
 そんな、と思い返す。
 階段、踊り場、階段。やはり2階分しか上がっていない。
 しかしどう見ても5階の高さがある。

 隣の、真っ暗なビルとの距離は2メートルもない。下は暗い路地だった。
 遠く、繁華街の建物からわずかな光が届いて路地を照らす。冷たいコンクリートの他にはなにもない。

 5階、とSさんは考える。

 壁には配管のようなものがある。あれを伝って下に。いや、そんな無茶はできない。
 じゃあやっぱりドアから──?


 ぱぁん


 狙ったように手を叩く音がした。
 さっきよりもずっと近い。

 ああダメだ、廊下はダメだ。
 窓枠にぶら下がれば一階ぶんの高さは稼げるか? 
 下にも窓があったら足をかけて。その調子で少しずつ。

 ──落ちたら?
 足を滑らせて頭から落ちたら?
 下にはクッションになりそうなものはない。

 そうか。
 枠にぶら下がる。手を離す。
 そのまま足から着地する。
 その感じでうまく飛び降りればいい。

 体勢さえ崩さなければケガなんてしない。
 大丈夫だ。大丈夫。
 このくらいの高さなら、どうにか──

「とびおりたら しんでしまいますよ」

 やわらかい女の声が上の方から聞こえた。

 Sさんははっ、と顔を上げた。
 ビルの屋上あたりから、真っ白な着物が大きく広がって、静かに降りてきた。
 すっ、すっ、と左右に揺れながら降りてくる。

 Sさんはわけがわからず、しばらくその着物を見上げていた。
 白い着物は風をはらむように、ゆったりと下がってくる。

 Sさんは気づいた。
 自分の頬に、風を感じない。
 強いビル風どころか、風ひとつ吹いていない。

 じゃあこの着物は、なんでこんなに、ゆっくりと──
 頭をよぎった瞬間。
 着物の袖の片方から、ぬっと手か出た。

「あっ」
 Sさんは短く叫んだ。体を室内に戻して縮こまった。
 見てはいけないものだ、と一瞬でわかった。


 うずくまっていると、窓の外をかすかな気配が下がっていく。
 やわらかく、風を含んだものが、異様にゆっくりと落ちていく気配が──


「とびおりたら しんでしまいますよ」


 さっきと同じ声が耳に入った。


 ──それが下に去ってから、Sさんはそっと身を起こした。
 どうしよう。窓もダメだ。顔すら出せない。かと言って廊下は、とドアに視線をやる。

 ドアが開いていた。

「えっ……え?」
 這うように部屋を横切り、息を止めて廊下に首を出す。
 右、左、どちらにも誰もいない。

 今しかない、と思った。5階を駆け降りるのは危険だろうし、手を叩いた「何か」がまだいるかもしれない。
 突き飛ばして進むしかない──

 Sさんは奥歯を噛みしめて部屋を出た。
 階段を降りる。踊り場で折り返す。
 よし、このまま1階まで、と勢いづいて走る。

 降りたところが、もう外へのドアだった。


 やっぱり自分がいたのは2階だったんだ。
 でも、さっきの高さは絶対に5階──と足が止まりかけたが、こらえた。
 ドアを開けて飛び出る。

 道路を明るい方、明るい方へと駆けていくと、ほどなくして元いた繁華街に出た。
 脇道から飛び出してきたSさんに、通行人たちが驚いている。

 よかった──

 一息だけついたSさんは寄り道もせず、早足でその場を後にした。


 駅から電車、駅に着く。歩いてアパートへ。
 何事もなく帰りついた。
 スーツを脱いで熱いシャワーを浴びていると、自分の心身が疲れきっていることを感じた。
 あんな状況にいたのだから当然かもしれない。

「ハァ、ホント……勘弁してくれよ……」

 口から出るのはそんな独り言だけだった。
 風呂から出てからはテレビもネットも見ず、すぐに布団に入った。一刻も早く忘れてしまいたかった。

 幸い、目を閉じてすぐに、Sさんは眠りに落ちた。


 Sさんは窓から身を乗り出している。
「えっ」
 下はコンクリート、隣のビルとの距離は2メートル弱で、どこかから届く光が地面を照らしている。
 手を置いている窓枠の感触に覚えがある。

 あれ、これって。
 はっ、と上を見ると、白い着物がふわふわと落ちてくる。ゆっくり、ゆっくりと。
 これって、さっきの。
 着物は緩慢な動きで、Sさんの上半身を包み込むような位置に降りてくる。

 その袖から、ぬっと手が出た。
 片袖ではない。
 両袖から、左右の手。
 やがて襟首のところが盛り上がり、黒いものが出てくる。
 頭だ、とわかる。
 白い額が見えて、眉のあたりが見えて、目が──
 見ちゃダメだ! 
 Sさんは強く瞼を閉じる。
 視界が真っ暗になる。


 Sさんは窓から身を乗り出している。
「えっ」
 下はコンクリート、隣のビルとの距離は2メートル弱で、どこかから届く光が地面を照らしている。
 手を置いている窓枠の感触に覚えがある。

 あれ、これって。
 はっ、と上を見ると、白い着物がふわふわと落ちてくる。ゆっくり、ゆっくりと──


 Sさんはそんな夢を繰り返し繰り返し見た。
 瞼を閉じて暗転すると、窓から身を乗り出しているところに戻る。


 朝まで一度も目覚めないまま、この夢を5、6回見た。


 翌朝は、昨晩以上に疲れきっていた。
 洗面所で鏡を見ると、死んだようにやつれていた。

 どうにか出社したが、同僚や上司からは顔を合わせるたびに
「えっ……大丈夫?」
「具合が悪いなら医者に……」
 と心配されるほどだった。


 どうにか仕事をやり切り、帰り道にドラッグストアで「睡眠改善薬」のようなものを買った。
 もちろん、街に酒を飲みになど行かない。
 体力も気力もなかったし、暗くなってからあのあたりを歩くのは金輪際やめよう、と心に決めた。

 市販のものながらその薬のおかげか、夜は夢も見ずに眠ることができた。
 数日のうちに体調も戻った。悪夢も、あれっきり見ることはなかったそうである。


 どうにも気になって、Sさんなネットであのビルのあたりのことを調べてみた。
 怪しげなオカルトサイトに、ビルの噂が載っていたという。


 雑居ビルのひとつが、「お祓いのビル」と呼ばれている。
 どんな「いわく」があってそう呼ばれているのかは不明である。
 そのビルでは数年に一度くらいのペースで、自殺する人がいる。
 ホームレスや会社員など。
 死んだ人もいれば、大ケガで済んだ人もいる。
 どうやってのかわからないが、中に入りこむ。
 そうして、高い階の窓を開けて、飛び降り



「そこまで読んでね、俺、読むのやめました」
 Sさんは言った。

 Sさんは今、宅飲み派になっている。


「……もう一度だけ、袖を引かれたんですよ」
 Sさんは呟いた。


 同じ街だったが、夕暮れだったそうだ。
 Sさんは店で買った酒とツマミの入ったビニール袋を下げて、帰途についていた。

 手ぶらの方の袖を、クッ、と引かれた。

 あれっ、この感じって。
 思わず首を巡らすと、女が立っていた。

 白い着物姿ではない。
 黒いビジネススーツを着た、若い女性だった。
 その後ろには同じくスーツの、少し年上の女性がいる。
 若い方の女性の手が、Sさんの袖に伸びた高さで止まっている。
 この人が引っぱったのだ。間違いない。

 あの夜と違ってふたりとも、服装も髪型も顔つきもしっかりとわかる。夕陽に照らされてよく見える。
 Sさんの袖を引いた若い女は、かすかに戸惑ったような表情をしていた。

 あの、何か、とSさんが聞こうとした時だった。
 後ろにいた年上の女がツッ、と滑ってきて、若い女の耳に、こう囁いた。


「このひとはね、もういいから」


 聞いた若い女は「あぁ、そうなんだ」というような顔になった。
 無言で静かに、頭を下げてきた。

 Sさんも無言で、足早にそこを立ち去った。
 深追いする気にはなれなかった。


「もう終わったことですから。ビルのことも夢のことも。これ以上調べたり考えたりしても、いいことないですよ。……ね?」


 女性ふたりと遭遇したのはそれきりで、あとは二度と、見かけていないという。




【完】

 

📕急告 その1📕

「禍話」が、本になります。

 同人誌? いやいや。
 雑誌でインタビュー? いやいや。

 商業出版の、児童向けホラー本に、採用されるのです! それがこれだ! 
『Occult-オカルト-闇とつながるSNS』
 5月2日、堂々発売!


☆収録話一覧☆


 出版は趣味・実用・児童書で手堅い仕事を重ねる、創業77年の老舗、大泉書店。
 「禍話」の累計3000話ほどの中から(そんなにあるの?)、8話掲載されています。

 ちなみに編著は「文春オンライン」に禍話を投擲してインターネットを震撼させた編集・ライターさんと同じ方。当然ながら禍話リスナーでもあります。 
 この方は以前も某西東社にて、ホラーの児童書を何冊も手掛けておられます。経験と実力は折り紙つき。
 最近では Vtuberさんへのインタビュー ↓をするなど、「今」のアンテナの感度がビンビンの、まごうことなきPROの方です。



「子供の記憶に恐怖を刻み込む」という、怖い話としてはある意味、悲願とも言えるところまで来たわけであります。
 なんと喜ばしいことでありましょう。
 かつて子供だった皆さんも、童心に帰るつもりで買って、読んでみてはいかがでしょうか。
 お子さんや親戚の子供さんに「おもしろいよ!」とプレゼントするのもアリかもしれません。ナシかもしれないので、ご利用は計画的に。


🎙️急告 その2🎙️


「禍話」のメインパーソナリティ、語り手のかぁなっきさん&聞き手の加藤よしきさん = FEAR飯のおふたりが……
 5月5日のこどもの日、恒例・怪談ライブで生登壇・初顔合わせだあっ うぁぁぁ ふ…FEAR飯が大阪の街を練り歩いてる
 

 場所は配信ライブで幾度もお世話になっている大阪・梅田ラテラルさん。ここにふたりがお邪魔して、関西を恐怖に染め上げます。たぶんロクなことになりません。
 現地・生で観れる会場チケットと、配信で観賞できるチケットがあります。詳しくは上↑のリンクから……
 現地or配信、どっちにせよ観ていて/観た後で何かが起きても、誰も責任は取りません。よろしくネ!


★本記事は、無料&著作権フリーの怖い話ツイキャス「禍話」、
 シン・禍話 第十三夜
 より、編集・再構成してお送りしました。


「禍話」とは何か? につきましては無料、感謝感激雨あられのボランティア運営、「禍話wiki」をご一読ください。放送アーカイブもあります。


✂️YouTubeにも本放送公式アーカイブ・1話ずつの「切り抜き」動画、あります。有志による朗読もあるよ!
 YouTubeで [ 禍話 公式 ]
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