移住地で土地を購入する
こんにちは。どんすけです。
この地に住もうと決めてから10か月余り。
とうとう土地を手に入れることができそうです。
こちらの写真のようにビューティフルなビューの土地。
売主様にも快いお返事をいただき、後は契約を待つばかり。
でも、ここまで来たのにまだぐずぐず考えてしまいます。
本当にここに決めて後悔はないのか?
焦って視野が狭まっていないか?
ここに持ち家して地域の方々と上手くいかなかったらどうしよう。
やっぱり賃貸に住んでもう少し様子を見た方が・・・
これらのことは散々夫婦で話し合ってきました。
自分たちの将来のこと、家族のこと、仕事のこと、自然災害のリスクなどいろいろ考えて、自然と歴史のあるこの地に決めました。
ここから先は住む前から悩んでも仕方ないし、ここに住んでよかったなと思えるように二人で努力するのみです。
上手くいかなかったらその時はまた考えよう。
後は思い切らないと行動できません。
土地の購入までの流れ
簡単にご説明します。これは私たちの場合なので一般的な方法と多少違うかもしれません。
1.「買付証明書」の提出
買いたい土地が決まったら買主から売主へ「買付証明書」を提出します。
A4の所定の用紙に希望価格や要望事項などを記入し認印を押す。
分譲地ではなく市街化区域にある畑を購入するので、敷地内の片づけや
確定測量の実施を要望しました。
購入金額も希望を記入します。あくまで希望です。
2.「売渡承諾書」を受領
売主から「不動産売渡承諾書」を受領します。この間10日ほどかかりまし
た。
金額や条件など明記されていますが、ここまでは口約束で法的効力はなく
キャンセルしても違約金など発生しません。
3.「重要事項説明」を受ける
一般的に契約時が多いそうですが、不動産屋のこだわりで契約前に
買主が説明を受けます。
その名の通り、土地の詳細が分厚いファイルにぎっしり書かれており、
内容確認したうえで捺印します。2から3まで一月程。
4.契約
ここまでは不動産屋を介していましたが、契約で売主と買主が顔を合わせ
ます。手付金(購入金額の10%程度)を支払い双方の署名捺印。
5.引き渡し・登記申請
司法書士が残金の支払いが済んだことを確認し、登記申請をして
自分たちの土地になります。
1から5まで順調にいって三月程かかる予定です。
前回は2.「受渡承諾書」をいただく前に破談になってしまいました。
今回は3.「重要事項説明」待ちです。
実際体験したら、noteに書きたいと思います。
今回はここまで。ありがとうございました。