毎日聴いている1曲。STARSET-"INFECTED"の個人的解釈
最近note書けておりませんでした、donsukeです。
(いつも言ってる気が…w)
さて本題。
日頃、外出中でも洗濯中でもイヤホン付けて音楽を聴いていないと耐えられない私ですが、そのプレイリストの中に表題の曲、STARSETの"INFECTED"があります。
今回はこの曲を、今一度至って個人的な考えの範疇ですがその解釈を書こうと思います。
いつもゲーム関係のことしか書いていない人間ですが、書いていきます。
歌詞やら説明(※引用あり)
I think we did it this time.
There's something in the air inside the star shine,
There's something in the air we'll never know,
I can feel it take hold...
Infected.
They're calling on the landlines,
The senators are standing on the shorelines,
The warning lights are burning all aglow,
Now we reap what we sow...
Infected.
We do it one by one,
Put your hands up and run,
We're addicted to the panic,
And we hate the way this world has become,
But there ain't no cure for it.
We've been... infected.
Infected, infected. [×4]
Here's a challenge for all mankind.
The preacher man is warning of the end times,
The weatherman agrees but he don't know,
So he's got to go now.
We do it one by one,
Put your hands up and run,
We're addicted to the panic,
And we hate the way this world has become,
But there ain't no cure for it.
We've been... infected.
Infected, infected. [×4]
One if by land and two if by sea.
Maybe it's both and we'll all get lucky.
Go to the end, man. Don't quit on me.
Get what you wanted:
Anarchy.
One by one,
Put your hands up and run,
We're addicted to the panic,
And we hate the way this world has become,
But there ain't no cure for it.
We've been... infected.
Infected, infected. [×4]
和訳はyoutubeに動画としてupされていた方がいたのでそちら参照。
ほぼこの訳+αの意訳で捉えてます。
こちらの曲ですが、Yostarから配信されているスマホRPG「アークナイツ」のPVに使用されてたらしいです。当方アークナイツは未プレイ…(スマホゲー触れてないんですよ;;)
今回書くにあたって少し調べた限り、かなりアークナイツの世界観、ストーリーとかを汲んで書かれているらしいんですが、その辺の対応関係はわからんとです私。なので、”いち”曲、その歌詞を聴いて私が考えた話としてとらえてもらえるとこれ幸いです。
なので予め言っておくと、かなーりこじ付けで考えている可能性もあります。そこは”個人的解釈”ってことで先に謝っておきます。
じゃあ解釈行きましょか。
解釈
この曲、リリースされた当時から聴き始めたんですが、その当時が丁度新型コロナウイルス感染症のいわゆるパンデミック状態で、世界中でその感染が広がっていた頃でした。
日本でも緊急事態宣言が何度も出てという時期。
正直どうなっちゃうんだろうなぁ…と色々不安を感じながら過ごしていた時ですね。
最初、”モロ今の(当時の)状態を歌った曲だなぁ”と思ってました。実際ジャケットにもアメリカにおける当時の感染被害の大きい都市を繋いだ図が描かれてましたのでね…
”世界中がパンデミックの中で、肉眼では見えない脅威にある人はその対策に追われ、ある人は恐れ、文字通り-パニック状態に依存しているかのように-混乱の中を生きている。そんな風になってしまった世界は嫌いだけど、それでも終末論のような極端な話ではなく、そうした状況の中でできることを一つ一つやっていくしかないんだ。”
そういう内容なんだろうなと解釈してました。
一言でまとめると、”割り切って進む意志”の歌かなと。
今現在2024年。一旦はそのパンデミックも落ち着いたように見えるわけです。少なくとも2021年,2022年あたりに比べれば随分と変わったと思います。平時に戻った感じ。
(巷だとまた新しい株が流行りつつあるんじゃないかとは言われてますが…)
ただ毎日のようにこの曲を聴いている中で、思ったんです。
「これ、パンデミック当時よりむしろ”今”の話、”今”に言える意味(歌詞)なんじゃないか?」
当然、書かれた当時からすれば今は未来なわけなので、そんな未来予知じゃないんだからと言われればそうっすよねぇ(´・ω・`)・・・ってなるんですが。
なんでと言われると、正直自分の勘というか肌感覚です。
強いて言うなら、「あちらこちら問題は沢山なのに、妙に大きな声だけ聞こえてくるな。」と感じることが増えた。といった所ですかね。
それでいて、何かが進んでいないような感覚。ありませんか?
さておき、解釈をもう少し細かくしましょう。何を歌っていると思うかです。それは、
私たちが感染してしまった、心身に沁みついてしまったのは、感染症を引き起こすウイルスではなく、”どうしたらいいかわからないという空気感(不安)、そこから起きるパニック状態への依存”の方なのでは?ということです。
ちょっと言い換えると、
「色んな不安を多くの人が感じ、それは伝播していく。そしてさらに大きくなったり、繰り返されていく。」
「すると、不安に相対した時パニックにならずにいられなくなる。
そんな世界になってしまったんじゃないか?」
という問いかけと、
「そうだとしても、僕らにできることは”一歩一歩進むこと”、一気に進みたくても焦らないで。終わりまでついていくから。」
というメッセージなのかなと思うのです。
これが私なりの解釈です。
かなり漠然とした話ですいません。
でも書きたくなったのです。
さいごに
はい。最後までこの駄文を読んでくださった皆さん、ありがとうございます。少しでも何か伝わったり、考える種になれば幸いです。
改めて、歌詞を見直したり色々考えてみて思ったんですが、こういうのって面白いですね。ほかの曲でもちょっと考えてみようかなと思います。
あと、アークナイツがやってみたくなりました。
時間の捻出に頭を悩ませる次第( ̄ヘ ̄)ウーン