2022 ワタレコ④
2022 ワタシのレコード大賞
(今年入手した音源より10選 新旧問わず)
2022 ワタシのレコード大賞
CHICKEN BLOW THE IDOL 『sotto voce 』
エモな詞 パンクな音 全曲名曲
グループロゴも ジャケットも ライナーも 素晴らしいデザイン
前体制の絶叫系こそ 私の理想形だが ハモリ中心の現体制の方が
パンクを超えてハードコアになってる
メンバーの声も 聞き分けやすい
牽引役の あっさ しなやかさを加味する マヨイ ヘビーなパンチの る子 声質が一番好きな みかん (本人は不本意だろうけどガラガラ声が好き)
爆音の中から それに負けない メンバーの声が飛び出し
北斗百裂拳を 食らってる感じです ひでぶ
アルバム全11曲
M1 なんて寂しい夜なんだ
チキブロ 屈指の名曲
来年のワンマン パンパンに入ったzeppで アンコールのコールに
皆と これを歌ったら 泣くしかないな
M2 偶像少女B2F
雑音の少ない地下世界 表現者としての 核を見る
M3 マバタキ
チキブロであることの存在証明
ファンであることの存在証明
M4 瞬間接着剤
振りまわす拳が 一番狂暴になる
フロアで のたうちまわりたい
M5 君に眠れない夜を
歌詞の強さに 気持ちがスカッとする
全パンクバンドが この曲歌えばいいのにと思う
M6 約束
アルバム中 一番の爆裂かつ感傷曲
高齢の親を持つ 高齢ヲタクとしては この曲と
上坂すみれさんの 「チチキトク スグカエレ」は超現実の話
2023年9月26日は 「その日」じゃないぞ 親父殿 頼む
M7 middle aged star
この曲を 怒髪天の様な ベテランバンドが歌ったら マジでリアルに
感じてしまうけど 若いチキブロのメンバーが歌うと リアルに加えて
「あの時 20代の俺」という ノスタルジーが重なり たまらない気持ちになる
M8 あっちゅーま。
戻りたくはないけど 募る郷愁感 それが楽しめる歳になった
M9 退屈
鬱屈した気持ちが爆発する時 私はモッシュの中に 飛び込むのです
(2019年までです)
この曲は その気持ちを代弁してくれてる
M10 雨って好きな時もあるけど 今日は嫌い
怒られちゃうけど 台風が接近する時の
あのワクワクする気分のBGMに
M11 一番鶏
一番鶏に起こされた私と チキブロ臨界の予感
追記
[配信シングル]
これを加えて 『sotto voce』は 完全体なのです (個人の意見です)
M12 全部あげるよ
推しがもたらす 満たされた日々
それが 無償ならば尚更
M13 深夜バスで向かうよ
バンドワゴンでも 深夜バスでも 一番大切なモノを 運び届けている
M14 pf piano forte
あの日 あの時 チャンスはあった でも変身する勇気だけが無かった
以上
2022 ワタシのレコード大賞でした
ありがとうございました。