どん亀急行放浪記 第一次大間岬(1)

さて、本州の端っこを目指す事を決めた!
理由は簡単だ、今まで24年来の相棒 ホンダのSuper Dio(AF27)から
カワサキ Z125Proに代わったから(^^;

往年の相棒
新たな相棒

そこでまずは目指すのは、本州最北端 大間崎!!

さて、大間崎まで行くにはどうすればいいか考えてグーグルマップにて
コースを見てみたら

最低24時間かかると出た。さすがに高速道路を使えないのは痛いなぁ(^^;
何か良い手は無いか?と考えたのが
舞鶴まで行き、日本海フェリーにて小樽入り
小樽から函館に抜けて、青函フェリーにて青森に入り大間崎を目指す!
おぉ!これならば、ゆっくりと身体を休めて大間崎に行けるではないか!

と言うわけで、5月の連休に舞鶴港まで来ました(^^;
しかし、このフェリー長いんですよねぇ。
舞鶴港 23時50分発 小樽港 翌日20時45分着
船内では、持ち込んだ文庫本4冊読破、船内のお風呂 5回入浴 
食事は出費を抑えるため持ち込んだカップめん 3食

しかし、ここであることを忘れていたことに気づきました

小樽の宿取ってない  (゚゚;)\(--;)オイオイ ナニイッテンダヨ

どこで寝る場所を確保するか、さんざん悩んでふと、地図を見ると

5時間走れば、函館に着くよね。よく寝て身体休めたし、
21時から5時間ってことは、夜中の2時には函館に着く!


青函フェリーは4時間乗るから、そこで寝たらいい!
青森のフェリー降り場から大間崎まで、約3時間
これは楽勝なのでは?
少し小雨が降っているけど、カッパを着たら行けるでしょう!

とまぁ、安直な考えで、小樽港を後にしました
これが、大間違いの元 
5月のゴールデンウィークは、大阪では結構いい日差しで暖かく
コートなんかは着ません。
念の為に、大阪のでの真冬の装備はしてきましたが。


ところがさすがは北海道、小雨の中、国道5号線を走ると
寒い {{ (>_<) }} サムイー!
何じゃこれは? 道路わきにある温度計 2度
うん?2度? その横には凍結注意の表示 
山間部に入ると道路わきに雪が積もっている
途中でセイコーマートに2回立ち寄り。ラーメン店で食事
寒さに堪えながら、走る事12時間 
ようやく松前の街が見えてきました(^^;

なぜ松前の街に来たというと、ここまで来たのだから
北海道最南端を目指す事に。
ま、寒さと夜間の眠さで訳わからないことを考え付いたんですね
しかも、一度函館に着いてそのまま止まらず一旦来た道を戻って、江差周りで最南端へ
理由は、早く着きすぎたら、真っ暗で写真が取れない
で、撮ったのが


しっかり雨が降っていて、こんな景色です(^^;
さて、函館経由で大間を目指します



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