どん亀急行放浪記 第一次大間崎(2)

さて北海道最南端を制覇した私は、本来の目的地である、本州最北端へと
行く前に、腹ごしらえ(^^;
だって、ここまで碌な物食べてないのよ。
山岡屋のラーメン以外


取りあえず朝昼兼用のご飯が食べたくて、駐車場のあるお店に入りました

で頂いたのが、海老フライ定食

思いのほか量が多かったです。でも、美味しかった!!!

お腹もいっぱいで、燃料も満タン走っていくと
青函トンネル記念館。入ってみたかったですが、時間が無かったので
次回来るときは、入るぞ!と言う決意で(?)

函館に戻って、北海道を後にします

青森までの約4時間、ほとんど寝てました(^^;
そこで知り合った、札幌在住のバイク乗りの人と少しだけ話すことが有り
「北海道には、8月においで。5月はバイク乗りには寒すぎるから」って
諭されました。なんか、身を持って感じましたね。
青森港に入港する頃には、日も暮れ辺りは真っ暗。しかも、土砂降りの雨
この中を走っていくだけの根性も無く、青森港に着いてすぐに、宿探しの
アプリを立ち上げ、近くで一番安い宿探し。幸いなことにすぐに見つかり
この日は青森にて宿泊

さて夜が明けて、6時にチェックアウト  天候 雨 (:_;)
着ているのが、バイク用 防風、防寒、防水のコートの上にカッパを着て
大間崎を目指します。
しかし寒い。道はそれなりに走りやすいのですが、雨のせいで視界は悪く
手がかじかんで、気合で操作していきます。
冬用グローブが、雨で水を吸ってしまい、使い物にならなくなってしまいました
仕方がないので、予備で持ってきていた夏用グローブに変えて走行
いやぁ冷たい(^^; でも、夏用なだけあって乾くのも早く、寒さを堪えれば
冬用より使い勝手が良い。
そうしているうちに、桜並木の道に出ました。これが数キロ続きます

満開を過ぎた感じでしたが、この並木で心癒されました
うん!こんなに寒いけど、春だよなぁ
晴れてたら、最高なのに。と思いながら、走っていくと
やっとのことで、大間崎に到着

しかし、雨のせいか観光客の姿は見えず、なんかさみしい
カメラの自動補正のせいで、明るく撮れていますが、実際は
もっとどんより暗かったです(^^;

さて、この時点でお昼ご飯の時間です
大間と言ったら?と言うことで、美味しそうなお店を探すことに

大間崎のモニュメントからしばらく走ったところに有った
お店 「ばんやめし」

なんか雰囲気よさげなので、入って料理を頼みました
それが これ! 

やりいか定食です(^-^)
大間と言ったらマグロだろう!っと思ったあなた
撮り忘れましたが、本日、イカが入荷しました
っておすすめの手書きのメニューで書いてあったら
そっちを選ぶでしょう!
選んで食べて、感動しました!
イカの刺身がコリコリして甘くておいしい!
煮つけた物もうまい! 真ん中の小鉢は、イカの酢で和えたもの
これもうまい!
満足して、この店を後にしました。
あとは、一路大阪に向かって走るだけなのですが、観光してないよね
っということで、行ってきました、恐山

三途の川の橋が有ったり


なんか別世界の感じがしました

ここに来た理由はもう一つあります。
それは

温泉です(^^;
凍えた身体を芯まで温めてくれるのは、やはり温泉ですよね
恐山の入山料に含まれてますから、入らないとね(^^;
お湯は、乳白色の色をしています
外は小雨が降って寒いですが、湯船は温かく、のんびりさせていただきました。
凍えた身体も暖まり、帰路の再開です

と言うか、のんびりしすぎたために(^^; 予定を大幅に狂っていました
結局、青森に戻ったときは既に暗くなって、予定通りには進みません
寒さに負けて、温泉へ

銭湯なのですが、温泉です。
しかも昔ながらの、脱いだ衣類は籠に入れるタイプで、棚も無いんですよね
湯船に浸かっていると、地元のおじさんに声を掛けられ
このお風呂の事を色々教えていただきました。
さて、これから宿探します

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