腹筋割りたきゃ腹筋やるな!は嘘!
腹筋を割ることとウエストを締めることは別
問題です。
確かにウエストが細くなってポッコリお腹がなくなってくれば、それなりに腹筋は浮き出てきます。
しかし、そこで出てくるのは薄い腹筋なんです。
しっかりと割れてる逞しい腹筋を作るには、やはり腹筋の筋トレは必要です。
シックスパック
よく腹筋のシックスパックと言われていますが、いくつのパックに分かれていて、どの様な形の腹筋かは人それぞれ違うんですね。
それを筋トレで厚みをつけて理想の形に近づけていく。
これが重要になります。
この事からも腹筋の筋トレの必要性がわかると思います。
腹筋だけだと意味がない
ただここで勘違いをしてはいけないのが、カッコいい腹筋にしたいから腹筋だけの筋トレを頑張る。
これををやりがちになってしまいますが、そうじゃないんです。
もちろん腹筋の筋トレは必要ですが、あくまで『ボディメイク』、形を整える為のものなのでそれだけをすると言うのは間違いです。
しかも腹筋と言うのは体のコアの部分になるので、他の部位の筋トレをしても絶対にお腹の筋肉は使うんです。
筋トレの順番
ではどうしたらいいか。
筋トレの順番を確認しましょう。
先程も説明したように腹筋はコアの部分になるので、これを最初にしてしまうと大きな筋肉の部位をやる時に追い込めなくなってしまうんです。
なのでまずは胸、足、背中などの大きな部位から。
そして最後に腹筋が理想的です。
ただ順番も毎回同じではなく、例えばアップ程度に軽く腹筋からやるのもありです。
そうして変化を加えて行くと飽きずに続けて行きやすいでしょう。
まとめ
腹筋の筋トレはもちろんやるにこしたことはないです。
アブローラーなどの器具を使えば負荷もかけられますし、何もなくても普通の腹筋や足上げ腹筋でも効果は高いです。
特殊なトレーニングではありますが、空手家がよくやる腹打ちもアリです。(痛いですが笑)
全身まんべんなくトレーニングしていきましょう。