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プロジェクト推進に欠かせない計画力をサポートする_PYXIDAのAIタスク提案

プロジェクト推進ツール_PYXIDAを企画開発中のぐりです。

みなさんは、プロジェクトを進める中で、「もっと計画力があればなあ」と思ったことはありませんか?

たとえば、納期が迫っているのにタスクが思うように進まず、焦りを感じたり、そもそも無理なスケジュールだったとあとから気づいたり、…。これらの経験をしたことがある人は少なくないはずです。

プロジェクト推進において、計画力がどれほど重要か、プロジェクト推進ツール_PYXIDAでどのようにサポートしていくのかをお伝えいたします。

計画力とは?なぜ必要か

計画力とは、目標に向かって必要なリソースを適切に配分し、効果的かつ効率的に進めるための戦略を立てる力です。

具体的には、プロジェクトの目的を明確にし、達成までの道筋(タスクとスケジュール)を立て、適切にリソースを分配。さらに推進の進捗を追跡し、目標に対してのギャップを把握したり、課題解決の計画を立てます。

計画が曖昧だと、日々のタスクは単なる「作業」に陥りがちです。重要なタスクの優先順位が見えなくなり、結果としてリソースの無駄遣いに繋がります。

また、あとからやらないと困るタスクがでてきて、それのリソースを用意していなかった…なんてことも日常茶飯事です。

以上のことから、プロジェクト推進において、計画力をとても重要なスキルです。

計画力の不足からくるよくあるトラブル

新たなタスクが後から次々と発生する

計画が不十分だと、プロジェクトを進める中で見落としていたタスクや予想外の追加作業が次々と出てくることがあります。こうした新たなタスクが発生すると、元々のスケジュールが大きく崩れ、チーム全体の負担が増加します。このような事態は、プロジェクトの遅延や混乱を招き、メンバーのストレスも増加する原因となります。事前にしっかりと計画を立てていれば、こうした突発的なタスクの発生をある程度防ぎ、スムーズな進行が可能になります。

スケジュールの非現実性

計画段階で、スケジュールが非現実的であると、プロジェクトは初めから遅延を引き起こすリスクを抱えます。十分な検討がなされていない場合、タスクごとに必要な時間が過小評価され、スケジュールが過度にタイトになることがあります。このような状況では、メンバーが過度のプレッシャーを感じ、疲弊しやすくなるだけでなく、結果としてプロジェクト全体が遅延する可能性が高まります。

リソースのバッティング

「リソースがある」と思っていたが、実際には別プロジェクトとのリソースバッティングが発生し、計画していたリソースが使えなくなるケースもよくあります。例えば、他のプロジェクトが同時に進行している場合がほとんどだと思います。
アサインされた人材が他のプロジェクトで既に使用されていることに気づかないまま計画を立ててしまうと、後からリソース不足が発覚します。これにより、進行中のプロジェクトが大幅に遅れたり、他のプロジェクトと競合してリソースが分散してしまうことになります。このようなバッティングは、プロジェクト全体の調整を複雑にし、進行の遅れを招く原因となります。

リソースのバッティングについて、PYXIDAではプロジェクト横断のガントチャートを用意しています。詳しくは以下をご確認ください。

PYXIDAのAIタスク提案機能

そんな重要な計画力をサポートする機能がAIタスク提案機能です。

プロジェクトのゴールや要件を基に、考慮すべきすべてのタスクを抽出し、それらを適切な順序で整理して提示してくれます。これにより、計画段階でよくある「抜け漏れ」の問題を防ぎ、重要な作業が見逃されることを未然に防止します。

①目的からタスクを提案

②必要なタスクを選択

③タスクがプロジェクトに追加されます!!

上記イメージは、親タスクの提案になりますが、もちろん子タスクの提案(親タスクの分解)まで実施可能です。

まとめ

このAIタスク提案機能がもたらす大きな効果は、働く人々の負担を軽減し、無駄な時間やストレスを削減することです。これまで、多くのプロジェクトは計画の不備やリソースの不足、タスクの抜け漏れによって失敗や遅延が生じ、メンバーは疲弊していました。しかし、このAIタスク提案機能を使うことで、事前に必要なタスクを網羅的に把握し、適切なリソースを配分できるため、チームは無理なくプロジェクトを進めることができます。

PYXIDAは、チーム全体の力を引き出すプロジェクト推進ツールとして提供します。誰もが効率的かつストレスなく働ける環境を作り出すことで、個人や企業の生産性が向上し、結果として社会全体の進歩に貢献できると信じています。

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PYXIDAは現在企画開発中です。今年中にはテスト版をリリースできるよう邁進しております。

テストユーザーを募集しておりますので、ぜひ下記URLから応募いただけますと幸いです。ご協力のほどよろしくお願いいたします。


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