【やりたいことリスト_年間版】の書き方
今年もあと少しになりましたね。
私事ですが、今年は記念すべき30歳の年でした。それが終わりを迎えようとしており、しみじみしております。そんな油の乗り始めた小栗です。
本日は、2022年が終わりを迎えようとしているということで、やりたいことリストの書き方をお伝えしたいと思っております。
皆さんもぜひご参考にしていただき、2023年を迎えてほしいなと。
ではさっそく。
やりたいことリストとは
私の中で、やりたいことリストは2つ種類があります。1つが「人生でやりたいこと100個書き出す」。もう1つが「来年1年間でやりたいことを50個書き出す」です。
「人生でやりたいこと100個書き出す」
それはその名の通り、死ぬまでにやりたいことをひたすら書き出すだけです。いろいろな方法論がありますが、コツはお金の制限がなくなったら?時間の制限がなくなったら?5年後?10年後?などどんどん制限を取っ払ったら?という発想方法で発散していくこと。
他にも発散方法がありますので、ぜひ調べてみてください!
「来年1年間でやりたいこと50個書き出す」
本日のテーマはこちらになります。
まずなんで50個なんだっけ?というと、1年間は約52週間。
1週間に1個クリアすると、50個達成できるんです!
日々忙しい皆様ですが、週1がんばろうぜって言われたら頑張れる気がしませんか?w ってことで50個がちょうどいい数字だと思ってます。
以下で、やりたいことリスト_年間版のルールと書き方をお伝えしていきます。
やりたいことリストを作る際のMYルール
ルールは以下です。
独自ルールなので、実際にやってみて試行錯誤してみてください!
可能な限り、1日で終わるレベルまでやることリストを細分化する。
語尾は「やる」「なる」「する」と言い切る。
振り返りができるように、できたかできなかったかがすぐに言える目標の書き方をする。
できなかったら、なにがあれば(体調、計画、リソース、お金)、できたのか?を記載する。
とくに、振り返りが重要だと思っています。
できなかった理由を記載するというよりは、
なにがあればできた?とポジティブに振り返ることで、次のアクションがでやすいんじゃないかと考えます。
これらのルールを制約として、以下手順で着手してみてください!
①リストの発散
フェーズ1では、頭の中を紙に映してみてください。
大枠でやりたいことを2~3個書く
大枠やりたいことから、具体アクションを書く
具体アクションと具体アクションの関連を結ぶ
結んだ理由から、もっとこういうこともしてみたい!を出す(発散させる)
こんなイメージです。だれかに見せるわけでもないので、正直ぐちゃぐちゃですが、意外と紙に出すだけで、「ああ、俺こんなこと考えてたんだ。」と意外と関連性があるKWが並んでいることがわかります。
書きなぐってください!
おすすめはA3サイズの紙です。(私はA4コピー用紙しか手元になく、苦しい想いをしましたw)
②リストの収束
発散が終わったら収束です。
私はスプレットシートを使っております。
ツリー状になっており、細分化するのにわかりやすく便利です。
Do1:大枠
Do2:大枠を達成するための詳細
Do3:詳細を1日で終わるサイズに(可能であればでOK)
③計画が必要なものを洗い出し
細分化する過程で、「これ、細分化するには、結構考えないと無理くね?汗」っという問題が発生しますw
そこで、「この大枠は計画が必要!」とあきらめ、マークを付けておきましょう。
④スケジュールに落とし込む
さて、ここまで来たらあとは、いつやるか?です。
Do2~3について、いつ着手するか?を決めましょう。
記載内容によっては、「毎日三食だべる」っという習慣化を目的としたDo2も存在することでしょう。その際はやりたいことリストとは別枠にまとめておくと、わかりやすいかと思います。
習慣化をできたできなかったでcheckすることが難しいので、カレンダーなどと一緒に今日はできた?できなかった?のチェックしていくのもよいです。
⑤振り返り方法
月に1回、見直しの時間を30分取りましょう。
4個以上できていなかったら、ちょっと歩みが遅いかもしれません。。。多少の緊張感は必要!
また、Do2が「計画」の場合、推進中にDo2が大量発生する可能性もあります。振り返りの際に、多すぎると判断したら、これとこれをSTOPしよう とやりたいことリストを削ることも必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外と、やりたいことリストも奥深い気がしてきましたか?
大事なのは振り返りです。
リストをつくってる最中はワクワクしますが、つくって、「はい。おしまい!」にしないように、振り返りの習慣を一緒につくっていきましょう!