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IVS2024 LAUNCHPAD KYOTOで優勝した安藤さんのピッチ構成を確認してみた。

プロジェクト推進ツール_PYXIDAを開発中のぐりです。

ご存じかとは思いますが、IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。

大きなイベントで、注目度も高いことから、私の周りのスタートアップに関わるほとんどの方が京都を訪れます。

ちなみに、私は毎年いきたいと思いつつも、本業に追われ一度もいけておりません。(来年こそはいきたい・・・( ;∀;))

そんなお祭りのようなイベントで、今年優勝された「物流自動化のRENATUS ROBOTICS安藤 奨馬さん」のピッチを見て、流れがきれいだなーと思い、勉強がてらテキストにまとめてみたくなったのが本記事です。

ちなみに、安藤さんがIVSについてNoteを書かれていたのを見つけたので、貼っておきます

ピッチの構成について

・キャッチコピー
・会社紹介
・市場規模 伸びているのか?
・その市場に関連した課題(動画でわかりやすくステップを見せながら)
・サービス紹介
・ビフォーアフターの成功事例
 +デモ 導入後の流れ
・ビジネスモデル(儲かることをアピール)
・ユーザーもペイできる(ユーザーメリット)
・売上規模 シミュレーション
・ビジョン
・なぜお金が必要か どこに使うか

上記のような流でした。

私個人が、ここは伸びそうだ!と感じさせられたのは、市場は伸びてるのに課題があって、今は苦痛を味わいながら頑張るしかないっていう状況であるってことを理解できたから。(共感しやすくわかりやすい語りだったからなのかもしれない)

頑張ればいいんだけど、限界くるよね…→それ解決したビフォーアフターの成功事例あるけど?って言われたら、買います!って言いたくなる。

他の方のピッチも、競合との違いや優位性、追従されないポイントなんかはピッチ内には入れておらず、6分間全力でサービス紹介してますし、これが王道なんでしょう。

競合などの話は興味をもってくれたら話せばいいっていう情報なんでしょう。

大変勉強になりました!!



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