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リモートポケモン学会の個人的に面白かった回 第1回~第5回
おはようございます。ドン=小泉です。今回は私が第一回から現在に至るまで欠かさず視聴しているリモートポケモン学会についてです。個人的にとても面白かったプレゼンを一覧にしてみましたので、興味が湧いたら覗いてみてくださると嬉しいです。中でも生態考察と空想科学が好きなので取り上げるジャンルには偏りがありますが、ご愛嬌ということでね。
第1回
『ポケモンのたかさについて』たかさおじさん
たかさおじさんこと生㌔Pによるたかさについてどのような解釈が可能であるかを考えるプレゼンでした。そもそも私がリモポケ学会を見ようと思ったのはブログ「インドぞうを深追いするな」で既に有名だった彼の発表を見たいが為でした。その結果様々な素晴らしい発表にであうことになるので、個人的に感慨深いものがあります。
第2回
『ポケモン物理数学~アイアンとクイタランの捕食・被食関係~』ぶらっきー
アイアントとクイタランの皮をかぶった修正ロトカ・ヴォルテラモデルのシミュレーション講座です。多分文系の人にもある程度は分かり易い説明になってると思います。
『リージョンフォームを生物マニアが曲解してみる&リージョンフォームを実在生物で探してみよう』えどです
リージョンフォームについて独自の分類を用いて説明を試みたのち、バスラオとヒメマスの生態的な類似性を主張する実にリモポケ学界らしさの出た発表。相変異についてはこれ以降定期的に持ち出される概念のため留意したいですね。
第3回
『「伝説の鳥ポケモン」とは何か~ファイヤーは既に進化したポケモンである~』ファイヤー使い友の会
ゲームのデータ的観点からカントー三鳥やガラル三鳥の共通点、相違点を読み解く発表。技の習得レベルによる比較やキャンプでの反応によって判別する方法など、独自研究の醍醐味が詰まってます。以外と納得感のある結論に落ち着くのも興味深いです。
『LEGENDSアルセウス コトブキムラ住民動態』上楠 木ノ子
コトブキムラ住民のシナリオ進行毎や時間帯の違いによる動向の変化を追った力作です。これを調べ上げるために追加でもう2周クリアしたのスゴすぎる……。モブにもちゃんと通貫したストーリーを練り込んでいるゲーム製作陣のスゴさも同時に伺えます。
『ターンという概念の芽生え ~ルール追加による変遷~』アインズ
テキスト、仕様、世代などの観点からバトルにおけるターンと行動とは何かを明らかにしていきます。さいはいの詳しい仕様など知らない事柄が多くてとても驚きました。こういう仕組み側の話を聴くのも楽しいです。
『ポケカを読む』やめとーく
目から鱗なポケカ解釈です。手札とかトラッシュって現実においでどのような物事として解釈され得るかを考えます。それぞれの技効果やフレーバーの考察がより一層面白くなること間違いなしです。
第4回
『確率・統計でキンセツゲームコーナーを徹底分析 ~最適な立ち回りを検証~』おでん
期待値を出した後に実際に実験という、とても純粋な検証によってキンセツゲームコーナーにおける最適解を求めたプレゼンです。プレゼンター自身がスロットを嗜むのもあり、スロットやルーレットに詳しくない人でも楽しめる内容です。
『バタフリーとモルフォンは入れ替わったのか?』布(絹野 布)
都市伝説的に囁かれているあの説に対して鋭くメスを入れる発表です。モチーフと思われる昆虫を考えながら、入れ替わり説の妥当性を検討します。ゲーフリ特有のズラし説は割とあり得るなと思ってます。
第5回
『むしタイプの特異性』絹野 布
虫ポケ使いとしてこれは見なきゃと思いまして観ました。昔から何となく感じてたことを見事に分析、文章化されたように感じます。タイプ1の件とか特に。
『エーフィは何故たいようのいしで進化しないのか?』ツバサ
個人的に結構衝撃だったのがこのプレゼンでした。進化の石はタイプ進化の石と非タイプ進化の石に大別でき、それぞれで働きが異なるという説です。説得力はあると思うし、以降のリモポケではこのプレゼン内容を前提としたり引用するものも少なくないです。
締め
リモポケ第1回から第5回のオススメプレゼンでした。もうこの頃から常連プレゼンターがチラホラいらっしゃるようですね。