【265】きつね色
あと100日で
1年間毎日投稿という
自分ルールが終わります。
毎日イライラしながら
頑張ってきましたが
さすがに毎日イライラしていると
幸せは訪れないと
思うようにもなってきました。
しかし
ここまで続けてこられたのに
幸せのために
イライラを封印するのは
もったいないので
あと100日後まで
幸せが訪れなくても
良いのでイライラを
継続させることを
ここに宣言します。
最近自身のスキルアップのために
料理という家事を
少しはこなせるように
ボチボチ行っているのですが
揚げ物をしたことが
なかったので
揚げ物系の鍋的なものを
購入しました。
理由としては
揚げたてを食べたかったという
シンプルなもので
惣菜でも揚げ物を
食べることはできますが
飲食店で揚げたてを
食べた際に
揚げたてを家庭で
再現できないだろうか?
という疑問に対して
「作ればいいじゃん!」と
脳内にいるもう1人の人格が
作用したことが理由です。
そんな揚げ物を
何度か作る際に
ネットでレシピを
検索して
調理過程を勉強してるのですが
そんなレシピに
揚げ物の場合は
こんな言葉が多く現れる。
「きつね色」
どこまで揚げれば
美味しいの?
という疑問に対して
この「きつね色」は
絶妙な解答例として
多用されているが
そもそも「きつね色」って何?
私自身
田舎というほど
田舎でもなく
都会というには程遠い
地に住んでいるため
この「きつね色」という
言葉に登場する
動物に出くわしたことがない。
動物園でも
きつねを見たことが
あるのかないのかは
記憶の定かにない。
つまり「きつね色」という
言葉に対して
正解の色味が
不明確であるのだ。
しかし現代は
ネット検索で
きつねの画像が
安易に閲覧できるので
試しにきつねの画像を
見てみたのだが
きつねというのは
茶色がベースだが
薄めの茶色のきつねもいれば
濃いめの茶色のきつねもいる。
このことから
「きつね色」の定義が
非常に曖昧であることが
分かるはずだ。
「きつね色でこんがりと」などと
美味そうに聞こえるかもしれないが
人によっては
「これがきつね色?」と
なる可能性は
とても大きいのだ。
こんな曖昧な言葉があるから
料理初心者は
つまずいてしまい
料理界から姿を
消してしまう現状となっている。
今すぐに
めっちゃ美味しい
色味の定義を
「きつね色」で
提示するのをやめ
分かりやすい設定の色味の
導入を願いたいものである。
きつね色について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。
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