オンライン共同体(仮)のお誘い

これまで「共同体生活のすすめ」と題して現代の核家族の限界や、共同体のメリットについて書いてきました。また、我々が目指しているものや、共同体とシェアハウスとの違いについても書きました。今回はそこから一転して、タイトルにもあるとおり「オンライン共同体(仮)」のお誘いです。

ではまず「オンライン」に対して「オフライン」について考えると、共同体の前提として「リアル」つまり「オフライン」である必要があります。もちろん「オンライン」でも最近はバーチャルリアリティ(VR)など、その技術も発達しているので将来的にはそれこそ「オンライン共同体」なるものも実現は可能かもしれません。しかし、やはり基本は「リアル」が前提であり、ヒト所に集まるところから共同体生活が始まります。

現在我々もそのための準備として、既に北海道という地を選定し、そこに受け入れをすることのできる場所も準備しました。そして既に何人かのメンバーがそこで共同体生活を始めています。とはいえ、まだ仮設段階なのでこれからもっと人を集め、人が増えるごとによって安定感が増し、共同体としての厚みも出てくるでしょう。

我々の一つ目の目標は2025年7月までに48家庭を受け入れ、共同体として一つの基準を立てることです。おそらくその数を越えると次は「共同体」から「国家」にシフトしていくことになると思います。なので、「共同体」としての一つの上限として48家庭という数字目標を掲げているということになります。

さて、ではタイトルにも書いた「オンライン共同体(仮)」に話を戻したいと思います。「オフライン」に対してこの「オンライン」の共同体とは、一般的な言葉で分かりやすく言えば「オンラインサロン」のようなものと言えるかもしれません。平たく言えば我々の活動を支持し、サポートする為の「サポータークラブ」のような位置付けです。

実は私自身も今現在はまだその北海道を拠点にした共同体には合流できていません。具体的にはどういう状態かと言うと、父の起こした「氏族メシア」としての基盤をいかに次なる共同体基盤に連結していくかというところを模索している段階です。それと並行して、こうして各種SNSを通じて他の祝福家庭にも呼びかけをしているというわけです。

しかし、SNS上だけでは限界もあります。それでも既にSNSを通じて出会った出会いから共同体に合流したメンバーや、興味や関心をもって情報を求めてくる方々も出てきました。なので、ここで一つ「オンライン共同体(仮)」という形でサポーターを募り、Zoomを通しての報告会や個別相談など、オンラインでももっと密に情報のやり取りをできる形を作ろうと考えたわけです。もちろんまだ名称自体も(仮)の段階の駆け出しですが、どうぞご興味のある方は是非下記の連絡先にお気軽にご連絡をお待ちしております。

楠 高次 X(旧Twitter):@HeiwaSon

adoptedsun2016@gmail.com

↓LINE公式アカウントも作ってみました!



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