2020年と2019年
こんばんは、どんぐりと山猫haruです
前回の更新からもう半年…本当に色々と、色々ありまして、忘れられていた下書き…というか、今の今まで公開しようかしまいかでずっとずっと悩んでいた言葉。
とても自分勝手にですが、記録として残します。今の自分、あの時の自分、あの時想像していた今の自分、あの時想像していた周りの環境…そんな色んなものは一旦棚の上にしまわせてください。
本当に自分勝手な投稿ですので、もし本当によかったら、読んでくださるととても嬉しいです。
本日のお葉書bgmは、ハンバートハンバートの「メッセージ」でお送りしています。
2020年もはや4ヶ月…(4月に書いていたらしい)
めちゃくちゃ今更ですが、自己満足な振り返りと今年の目標を
去年は、転職して、移住して、念願の料理を仕事にして…26年間の人生の中でも一つのターニングポイントになった1年だったなぁと感じています。
去年の目標は『創』
だったけど、
振り返ると『修』
の一年だったかなぁ、と。
○修(シュウ、オサめる)とは?
1.かざりをつける。模様をつける。「修飾…」
2.精神をおさめととのえる。学問・技芸などを身につける。正しくととのえる。おさめる。
「修身・修得・修養・修練・修道・修行(しゅぎょう)・修学・修了・修好…」
3.なおす。つくろう。「修理・修繕…」
などなど(Wikipediaより)
沢山色んなものを創り出したというよりは、とにかく吸収吸収吸収!
一から新しいものを創り出す、生み出すというよりは、
今まで学んだことにさらに理由づけと上乗せをして、それを応用していく感じ
ただ、本当に色んな方と関わりながら沢山面白い経験させてもらえたなぁ、と。
料理をする上でも要領が少し良くなったり、こうすればきっと美味しくなるだろうなっていう勘も前より鋭くなったり、きちんと周りの方から聴いて、見て、感じたことを修めて整えて、自分の中の肥やしに着実になっていると感じられた一年でした。
そして今まで学んだ小さなこともきちんと自分の血肉になって、活かせていること!
それを実感できたのが本当に嬉しかった
今年の目標は、
『理』
○理(リ、おさめる・ことわり)とは?
1.玉をみがきととのえる。そのように、物事のすじめを立てる。とりさばく。おさめる。おさまる。
「理事・理財・整理・修理・管理・調理・料理・処理・弁理・受理・摂理・代理」
2.すじ。すじめ。物事のすじみち。ことわり。
「理の当然」
物の表面に見えるすじ。もよう。きめ。
「文理・木理・膚理・節理」
などなど(Wikipediaより)
資格をとったり、興味のあることやできるようになりたい料理教室にも通いたいし、もっと沢山美味しいものを食べたい!
せっかく関西まで飛び出した意味を再確認して、さらに学んで、きちんとそこから何かを創り出すことができればいいなぁと思います。
京都の薬膳イタリアンのレストランでも1月から研修をさせていただいたり、農園でもお弁当の製作やランチも始まったりと、年明けからワクワクする日日を過ごしています。
少しずつだけど、着実に、
地元に帰って自分のお店をつくる!
までの一歩を歩んでいるのではと。
最近学んだことですが、
料理の結果って、本当に単純
ただ、
「美味しいか、美味しくないか」
だからこそ、そこに到達するまでの過程の構築はとても複雑。
でもそこが何より面白い!
火加減一つでも、
お肉やお魚、野菜によっても、その食材の最適な到達点は違うし、食材それぞれの部位や料理によって、またその日の食材がどんな場所で天気で、どういう風に育ったのか、その食材自身の体調よってもさらに枝分かれしていく。
でも、それを感覚ではなく、理論的に思考して、一つ一つの過程を少しずつ構築していくこと。
そしてその経験を色んな食材で積んでいくこと。
料理の結果が単純だからこそ、きちんと理論的に思考すれば失敗はないこと。
京都のレストラン研修で教わったことの一つです
料理はセンスや勘ももちろん大事だけど、その根本には、きちんとした理論と基本がある。
今年は、料理のバリエーションを増やすというよりは、理論的に美味しいものをいつも美味しく作られるようになろう!
その上で、色んなものに触れてセンスも高めたい
2020年も料理を通して、
美味しい笑顔とご縁を創ることができるように
頑張ります!!
それからnote更新も!
今日も読んでいただきありがとうございました。
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∥ あとがき ∥
まずは作る、創る、ことから。重い腰をあげて
自分を奮い立たせてくれるのは結局自分だけなんだ