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毛虫、アブラムシ、蚊 以外はOK

 このカマキリは、まだ5センチくらいです。秋になると、この倍くらいの大きさになります。

 5,6匹集まっていたのですが、わたしの気配で、ぴょんぴょん逃げてしまいました。あわてて撮ったのでボケボケのバッタ。長さ1センチの子供。
バッタは、イネ科みたいなすっすとした草だけでなく、紫蘇も食べるのでしょうか。葉っぱが穴だらけになっていました。

 あと、虫以外では、ヤモリ、カナヘビ、トカゲ などなど。カナヘビは、秋には、石の上で日向ぼっこしています。ちょっと、トトロっぽい。
 東京から遠くない住宅地なのですが、高齢者の住む戸建て住宅が多く、空き家もけっこうあるので、虫とか多いです。家に入ってこない虫なら、歓迎です。蚊はイヤだけど。

 夏は、ハチも来ます。先日、昼に車で帰って来たら、大きめなハチにつきまとわれてしまって、車から玄関まで、ダルマさんが転んだ状態で歩きました。もう去ったと思って、足早に歩くと、数歩のところで、また寄ってきてしまうからです。
 超スローモーションで歩いたほうがよかったのかな。
 何度も頭のそばをかすめていきました。

 周囲に大きい木がないので、セミの声は聞こえません。
 子供のころ、となりが乳牛の牧場で、大きな樹が何本もあって、セミがよく鳴いていました。
 母は、クマゼミ(あるいはアブラゼミ)をカナカナ(ひぐらし)と思っていたようです。「カーナカナカナ」と陽気に口真似していました。違う~って。
 

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