41歳ワーママの転職活動①パートからフルリモート時短正社員へ
昨年10月から始めた人生初の転職活動、1月に無事内定をいただきました。
時間を捻出する大変さはありましたがそれ以上に得るものも多く、沢山の学びや発見がありました。今回の転職について、備忘録として数回に分けてnoteにあげていきたいと思います。どなたかのご参考になれば嬉しいです。
プロフィールと現職のパートについて
まずは私のプロフィールを簡単に。
前職は新卒から18年勤めたのち、2020年3月に退職しています。退職理由は時短終了と小1の壁が重なったため(これについては別途記事を書く予定です)。
この退職がきっかけとなり「キャリア支援を仕事にしたい!」と退職から約1年後(2021年4月)にキャリアコンサルタントの資格を取得。試験終了後に現職のパートを始めました。
パート先は前職の取引先。
私の退職を知った取引先の社長から、有難いことに直接オファーをいただきました。働く時間も日数も好きに決めてOK、仕事内容も前職の知見を活かせることばかり。職場の人間関係も良好でストレスなく働かせてもらっていました。
Before After
唐突ですが、転職活動ストーリーの前にまずはビフォーアフターを。
意図していたわけではないけれど、結果的に未経験業界への転職となりました。
転職活動を始めた理由
前職を退職した時点で、今後正社員での再就職は難しいだろうと思っていました。
子育て中だし、時短勤務希望だし、習い事の送迎で中抜けも必要、、、働くことは好きだけれど、このような条件ではパートやフリーランスという働き方しかできないのだろうなと(実際そんなことはないのですが、情報不足による思い込みですね)
ではなぜ転職活動を始めたのか。理由は3つです。
今の生活スタイルが気に入っているし「絶対に転職したい!」というわけでもないので、はじめのうちは「試しに転職活動でもしてみようかな」というスタンスでした。
とはいえパートの仕事内容や収入に物足りなさも感じていたので、条件にマッチする案件があれば転職もありかな(でも難しいのだろうな)と思っていました。
マインドの変化
転職活動を進めていくうちに、「世の中には魅力的な会社がこんなに沢山あったのか!」と夢が広がり、学びのためのお試し転職活動から徐々に本気モードに変わっていきました。
前職の退職後1年くらいは「正社員はもう無理だろう」と思っていたのに、いつのまにか「少しでも可能性があるなら挑戦してみよう」というマインドになっていたのです。
それは、柔軟な働き方を手に入れている人が実際に沢山いて、それを実現できる会社も沢山あるということをここ数ヶ月で知り視野が広がったから。(情報収集、大事です)
特に、ミートキャリアのキャリアカウンセラー養成講座を受けたことが大きく影響しています(2021年5月から3ヶ月間受講)。
多様な働き方や、業界・職種についての学び、そして何より講師の方々と同期との出会い。
背中を押してくれる講師陣と、共にスキルアップを目指す仲間の存在によって、これまで以上にポジティブ思考になっていったのです。
私の転職軸
転職活動と並行してママボランのキャリアデザインプログラムも受講していました。
研修を通して自分の理想の働き方が明確になっていったのもとても良かったと思っています。
今回の転職で私が叶えたかったこと(=転職軸)はこちら。
転職活動をしていると、「この仕事内容だったら、この条件は飲み込んでもいいかな」とか「本当は◯◯がいいけど年収良いし仕方ないか」などと考えがブレてくることありませんか?
私も危うくそうなりかけたこともありましたが、その度に"転職軸"に立ち戻り「今回の転職で手に入れたいものは何か」を再確認していました。それによって判断力が高まり、転職活動をスピーディーに進めることができたように思います。
*次回は、利用した求人媒体をご紹介します