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現地で韓国子ども服を仕入れる方法


韓国子ども服をネットで注文!ワクワクしてお洋服を待ち、期待して封を開けてみると......

『あれ?思ってたのとちょっと違うかも💦』なんてことはありませんか?

お客さんの立場でそう感じる人も多いと思いますが、ネットで仕入れているオーナーさんでこの経験をされた方、きっと少なくはないはずです。


あなたのちょっとした失望感... 同じようにお客さまが感じてしまったら、それはショップへの信頼を失うことに繋がってしまうかも。


現地で、直接目で見て、手で触って、仕入れをしてみませんか?





韓国子供服の直接仕入れサポートをしているテピョンでは、これまで 在宅 で仕入れる方法をメインにお伝えしてきました。


コロナ問題が深刻だったこと、また小さなお子様のいるオーナーさんが多く在宅可能なのは魅力のひとつでした✨


しかし、最近はまた以前のように気軽に韓国に行け、休みの日などを利用して渡韓するママも増えています✈️


テピョンにも、直接ソウルへ仕入れに行きたいオーナーさんからのお問い合わせが増えたので 現地での仕入れ方法 公開します◎



有料記事ですが、ほとんどの情報は有料級の内容にも関わらず無料ページに記載しています!ぜひお得な情報たくさん get していってね。




また仕入れがひとりで不安な方は、テピョンのスタッフがご案内しますので、安心し読み進めてください :) 🇰🇷


韓国子ども服は何処に行けば仕入れできるのか


まず、日本で俗にいう『韓国子ども服』とは、ソウルにある南大門(ナンデムン)というところで取り扱っているお洋服をいうことが多いです。



南大門は、ソウルで一番古い歴史を持つ市場で、衣類だけではなく、雑貨や日用品、食料品など様々なお店がたくさん集まっています。

最寄駅は、地下鉄4号線 会賢(フェヒョン)駅ですが、隣のミョンドン駅、地下鉄1、2号線の市庁(シチョン)駅やソウル駅からも歩いて行けます。



現地韓国でのおおまかな仕入れの流れ


  1. お店に向かう

  2. お洋服を見る(仕入れ値など確認)

  3. お店の人に欲しいお洋服を伝える
    (運営しているショップの確認)

  4. 領収書を発行してもらう

  5. 支払う

  6. 在庫があれば商品を持ち帰る
    or
    在庫がなければ後日訪れるか、郵送



ざっと仕入れはこのような流れになります。注目すべきは、最後の6番。在庫に関してです。



渡韓して仕入れする際に1番ネックになるのは、実際に目で見て、手で触って、これが欲しいとその場で選んだアイテムの在庫が、その日あるかどうかわからないこということです。

そこで、オーナーさんはある事を決めなければなりません。


はじめにするのは、仕入れの目的を決めること




現地で仕入れに行きたいオーナーさんに、テピョンが一番に確認することは目的です。

仕入れは、限られた短い時間の中で、やりたい事を済ませなければなりません。

先ほどおおまかな流れを記載しましたが、(6番にあるように) リオーダーで在庫がないと、再生産には2週間ほどかかる事が多いです。なかなか短い旅行の間にお洋服を持って帰ることはできません。


そこで、目的を決める必要があるのです。

実際に、お洋服をみてセレクトすること

もしくは、

お洋服をピックアップし、送料を減らすこと


この2つのうち、どちらをメインにするのかを決めるのです。それによって事前準備が変わります。



なによりも大事なのが、事前準備★★★


仕入れを成功させたいのであれば、事前の準備は必要不可欠です!


質問で1番多いのは『どうやったら卸値で売ってもらえますか?』という内容。


韓国で起業されている方は、事業者登録証の提示などが必要です。日本のショップオーナーさんはどうすれば良いかを後ほど説明しますが

言葉が通じない国に行くからこそ、新しい世界に振り込むからこそ、事前の準備は必ずしてください!


事前準備なしでいくと、

  • お店が多すぎて何が何だかわからない

  • せっかく来たのに閉まっていた

  • 仕入れにきた事が伝わらず、卸値が不明

  • 新作のお洋服を見せてもらえない

  • 好きなブランドのお店が見つからない

  • 仕入れたのに商品は受け取れない

  • そもそも仕入れさせてもらえない

なんてことになってしまう可能性もあります。


時間を有効に使うために重要な事前準備ですが、どう準備したらいいのかわからないオーナーさんのためにこの記事を読んだら、準備ができるようになっているのでご安心を✨

最後に、公式LINEからテピョンにご相談いただければ、オーナーさまの目的に沿った最短のルートでのアテンドと韓国語の通訳をさせていただきます😌


ではここで話を戻して
具体的に事前準備は何なのかというと

  1. 目的を決める

  2. 行きたいメーカーを決める

  3. 新作などをチェックしておく

  4. メーカーさんに事前アポを取る

  5. 当日の流れを確認しておく

の5つになります。


目的によっては、渡韓前に発注をかけておき、ピックアップ(取りに行く)日時を事前に伝えておく必要があります。

特に、大手のメーカーさんはお店に在庫を保管しておくと量が多すぎるので、注文して揃った商品は、離れた倉庫で保管されます。

ピックアップする日時を伝える事で、その日に合わせてお店に置いて待っておいてくださるのです!

また、行きたいメーカーをチェックしておかないと、広い南大門でどこにあるか見つけるのも大変です。アテンド利用の方は、行きたいメーカーをお伝えしてもらえれば、あとはスタッフがお連れします。短い貴重な時間を有効に使うお手伝いが可能です✨

1人で行こうと考えている方は、メーカーさんのInstagramなどに『ビル名と何号』など位置の情報が載っているので確認してみてください。


【例】 

人気メーカーdigreenさんのインスタプロフ欄


MAMAと書いてあるのがビルの名前で、MAMAの108号にdigreenさんの店舗があると読み取ることができます。


こちらの記事ではメーカーのビル名と何号かを記載しているので、見つけやすいと思います⇩


新作が出ているメーカーは、事前にオンラインでチェックしておくと、現地でセレクトしやすくなります✔️

仕入れは短い時間でバチっと決める即決力も大切です。そのため、事前情報を知っているのはとても有利です。

ピックアップが目的でなくても、メーカーさんに予め連絡を入れておくことで、自分がショップオーナー(もしくは準備中)であることを証明でき、

当日はショップ名を伝えただけでスムーズに対応してもらえます。それにより、お洋服を自由に見たり、簡単に卸値で仕入れする事ができます!


新作をチェックしておいたり、メーカーさんに連絡を取る方法は⇩こちらで紹介しています


こちらの記事の内容は、現地で直接仕入れする方も必ず必要です。なんなら現地に着いてこれをするように指示されるので、事前にやってから渡韓するのが時間の使い方がとっても賢いと思います⌛️




実は、一般のお客さんも服を購入できる



オーナーさんだけでなく、消費者さんからも南大門市場について問い合わせがあるのですが、、、

そう、卸売として有名な市場ですが、実は、昼は一般人向けの小売、そして夜は卸売りとして機能しています。


つまり、昼は韓国の一般のお客さんもいます。昼でも仕入れはできるメーカーさんがあるので、

お洋服を見たい方は、お客さんに紛れて自由に並んでいるお洋服を見ればok


スタッフさんが『子供何歳?』などで話しかけられるのでそこで卸で来ました〜と話すとゆっくり見てってね〜て流れになります。

オーナーさんでなくても、ママさんはぜひ韓国旅行の際は行ってみてください♡

さて、話を戻して、ここで注意が必要なのは、昼は小売が基本なので、昼に行くと営業してない店舗があるということです。


メーカーさんに問い合わせたら昼も対応してもらえるかなど分かりますが、簡単にチェックできる記事が先ほども紹介したこちら⇩


仕入れの条件がかなり厳しいメーカーもあり


先ほどの、ブランド一覧記事でも紹介していますが とても仕入れに関して条件が厳しい要注意のメーカーさんもあります。詳しくはこちらで説明しています⇩



そういう場合でも、テピョンでは韓国語でのサポートは問題ないので安心してください :)


現地での仕入れ メリットとデメリットは?


そもそも現地で仕入れすることのメリットってなんだと思いますか? 物事には全てメリットとデメリットがあり、それをどちらも理解した上でどのような選択をするのかが重要です。


渡韓することも簡単なことではありません。アテンドにかかるお金も安いものではありません。では、アテンドを頼んでまで現地で仕入れする理由はなんでしょうか。

現地での仕入れを徹底されているオーナーさんの生の声をここでご紹介したいと思います!


現地仕入れ派オーナーさんが考えるメリット

  • 実際に手に取って商品を買い付けできること

  • 現地で荷物を持って帰れたら海外送料の削減

  • 韓国子供服全体を見れるので流行も把握できる


メーカーの商品写真と実際の商品とが思ってた生地やデザインとちょっと違ったってこと、めちゃくちゃあります。これってお客様が受け取った時にも感じると思うんです...それをなくす事でショップへの信頼性,リピーターにもつながるんではないかと思ってます!

現地仕入れ派オーナーさんが考えるデメリット

  • カルチャーショックみたいな感じですが、韓国業者と直接取引する事で日本人と仕事する場合との格差を知ってしまうこと

  • 韓国語でやり取りする必要があること

これは、テピョンの他の記事でも紹介していますが『韓国あるある』『韓国タイム』というものが存在します。日本人の感覚でいると、仕事はまともに進みません。対韓国人であるという事を踏まえて、テピョンのスタッフは全員が【日韓夫婦】です。だからこそわかるお仕事の仕方までサポートできるのが強みです!もちろん、韓国語もお任せください。

このメリット、デメリットを踏まえた上で、常にテピョンではデメリットを解決するためのサポートを心がけています。




では、実際にテピョンがサポートするデメリットを解決するためのアテンド内容とはどんなものなのか具体的に紹介していきます。


アテンド(仕入れ同行)のサポート内容



まず仕入れにかかる時間ですが、テピョンでは2〜3時間くらいをおすすめしています。


あくまでも目安ですが、2時間あれば10~15件くらい見てまわれるかと思います。


実際にお洋服を見るだけではそれほど時間を所用しませんが、注文して決済、倉庫に商品を取りに行って持ってきてもらうまでの時間は結構待つ事が多いです。


仕入れに慣れたスタッフが案内するので、準備する間ほかのブランドを訪れたりして時間削減します。

取引したいブランド数にもよって変わってくると思いますが、最低2時間で2〜3時間くらいは基本的に必要だと思ってもらえればと思います。


スムーズな案内をご希望の方は、平日は10時半スタートで2,3時間がおすすめです。


南大門市場の営業時間について






こちらは正式に発表されている時間ですが、実際は10時すぎから11時頃にオープンし、閉まるのも昼は16時ごろです。(韓国タイム)


日によって営業時間に差があるため、メーカーさんへの事前連絡は必須と考えています。

事前に問い合わせても、当日変更もあり得る世界です。テピョンでの仕入れ同行は、確実に開いているであろう時間を想定し、基本は10時半から13,14時頃までで設定していますが、ご希望があれば16時くらいまで対応可能です。


仕入れは、土曜日は人が多いのであまりじっくり見れないことが多いです。平日は13時ごろから一般のお客さんで賑わってきます。


夜のアテンドは現在していませんが、どうしても夜に仕入れをされたい方は、公式LINEからお問い合わせください。【追加料金】基本料 :6万ウォンに加え 、別途 1万ウォン追加 / 1h での対応となりますので、詳しい内容をご相談させていただければと思います。

仕入れ同行!アテンド料金


手数料500円で日本円でのお支払いも可能


土曜日はメーカーによって仕入れ可能なところと、不可能なところがあるため、メーカーさんに事前の確認が必要です。


また、行きたいメーカーさんが決まってない方は現在テピョンにて特別オリジナルコースを準備中です!


  • 人気ブランドコース

  • 女の子向けコース

  • カジュアル・男の子コース

  • マイナーブランド開拓コース



アテンドサービス内容まとめ


【事前準備】

  • 新作チェック方法のサポート

  • メーカーへ連絡するサポート

  • ご希望ブランドで当日
    まわる順番など計画プラン作成

  • 仕入れサポート


【当日編】

  • ご希望ブランドへの案内

  • 韓国語の通訳

  • 仕入れサポート

【後日】

  • 必要であれば、配送代行
    (別途手数料必要)



アテンドサービス利用の流れ


  1. こちらの記事をご購読

  2. LINEで希望メニューや
    行きたいブランドをお伝えください

  3. 予約金 10,000ウォンお支払い後
    予約日の確定

  4. 行きたいコースの相談・確定

  5. 事前準備のサポート

    ※基本的にはオーナーさまから
    各メーカーさまに連絡してもらいます

    メーカーさんとのやりとりで
    わからない点は何でも聞いてください
    (韓国語もお教えできます)

  6. 当日アテンド

  7. 終了後ウォンお支払い(現金 or 送金)

  8. 場合によっては配送代行対応

    ※円払いの場合は手数料500円



アテンドに関する、よくあるお問い合わせ内容


過去のお問い合わせで多かったものをこちらでまとめてお答えします。


仕入れに必要なものは?



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