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全クリエイターに刺さる『これだけで十分なのに』っていう曲を語りたい。
こんにちは。どんぐりです。
私は別にクリエイターなんて者ではないのですが、写真や音楽や映画が好きで、それを創り出す仮定や考え方を覗くのが好きです。
youtubeやnoteなんかでいろんな人がいろんな試行錯誤をし、自らがクリエイトした何かを展開する様は、一種の芸術のよう。尊敬に値します。
私の友人に映像や音楽に携わる仕事をしている方がいて、少し前に飲んだ時に仕事の話になりました。
その友人に、『仕事楽しい?』と聞いた際、『怖いくらい楽しい』と目をキラキラさせながらハッキリと答えました。
そして、ある曲を教えてもらいました。
TOCCHIさんは札幌出身のラッパーで、現在は沖縄を拠点とするクルーでも活動している方です。
この曲はリリースされたのが2017年で、もしかするとBASIさんというラッパーのREMIXしている音源を耳にされている方もいるかもしれません。
教えてくれた友人は所謂『クリエイター』という肩書きでお金を稼ぎ、妻子を養っている訳ですが、この曲は自分の指針になっていると言います。
私が教えてもらった時は単にトラックやフローがカッコいいなーと思ってフワ〜と聴いてました。
ただ、最近改めて聴いた時、リリックの深さに驚愕し、気を抜くと泣いてしまいそうになるほど力強いメッセージ性があることに気づきました。
大好きなことだけをただ直向きに、一心不乱にやり続けることって実はもの凄く難しい。
そう思うのは、単に時間が足りないとかそういうことではなく世間や周りの目を気にしてしまい、自分で自分を抑止しているから。
けど、本当に大切で必要なものってそういう事じゃない。好きなことやそれに打ち込む時間を大事にしたり、それだけあれば十分幸せで素晴らしいこである。
世間や周りの目なんて気にする必要なんてない。
私はそんな風に歌っているように感じました。
こんな風に生きれたら、こんな風に考えられたら、なんて思います。
好きなことを好きなだけやれる、好きなことで仕事ができるってある種、才能ですよね。それができる友達を尊敬し、羨ましくも思います。
私が今1番好きなことは写真を撮り、それをSNSに上げ、様々な反応をいただくことです。
いつかそんな好きなことを好きなだけできるような、そんな未来を少しだけ想像してしまいした。