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0歳の舌小帯短縮症の手術についての体験レポ⑤(2歳になって)

舌小帯短縮症、いわゆるハート舌だった我が子。

自分なりに納得いくまで調べ、家族とも話し合った結果、将来のことも考えて手術することにしましたものの、生後約7ヶ月でに日帰り手術をすることは、受ける前は身体や発語への影響が心配でもありました。

そんな息子ももうすぐ3歳。

1歳1ヶ月頃まで発語がほぼ無く、心配していた時期がありました。

母の心配をよそに、1歳2ヶ月目からは発語が増え、今では流暢に文章を喋るようになりました。

2歳になりたての頃は"ら行"が苦手で、手術の影響かな、と心配していましたが、成長につれて、ら行も問題なく発音できるようになりました。

母がハート舌に気づいてくれなかったら、あのまま様子を見続けていたら、言葉に影響が出ていた可能性が高いと思います。

子どもは、自分の気持ちを上手に表現できなかったり言い間違いをしたりして、悔しそうに泣くことはありますが、物理的に発音が難しい音は見受けられず、人との言葉のやり取りを楽しみながら、のびのびと成長しています。

手術を受ける選択をして、本当によかったと心から思います。