0歳の舌小帯短縮症の手術についての体験レポ ②(舌小帯外来での診察)
ついに診察の日。生後4ヶ月。
都内から車で1時間くらいかかる上に、その日は夫が仕事を休めず、ひとりで連れて行くことになり、前の日からドキドキ。
早起きして、いざ新百合ヶ丘総合病院へ。
稲城インターで降りて、読売ランド前を山越え。けっこう道が混んでいて、30分前に着こうと思っていたのがちょっとギリギリになった。
大きな新しめの病院。
病院の隣の駐車場に停めて、連絡通路から病院へ。7階くらいまである立体駐車場で、屋上は眺めが綺麗。
3階の連絡通路を渡り病院へ足を踏み入れる。総合案内が見当たらず、困惑。玄関じゃなくて連絡通路だから案内もあまりなく、初心者には難しかったです。
通りがかりの事務の人に聞いて、とりあえず総合受付へ。問診票を記入し、受付へ提出。
呼ばれるまで20分くらい待つ。
その後青いファイルを渡され、小児科へ行くように指示される。
小児科の窓口へファイルを提出。
赤ちゃんの熱を測るよう言われて体温を測り、呼ばれるまで待機。ベビーカーからすぐ抱っこできるようにしておけと言われる。
看護師さんに呼ばれ、抱っこしてオムツとお尻拭きを持って診察フロアの中へ。オムツ一丁にして体重と身長を測る。
泣いた。
待合に戻り、呼ばれるのを待つ。15分くらい待って、診察室に呼ばれた。
最初に、どうして舌小帯が短いってわかったか、舌小帯が短くてどういう症状があるか、どこでこの外来を知ったか、等の問診をされた。
そして、息子の頭を先生の膝、おしりと足を母の方にのせて、先生が息子の口の中を診察。
案の定泣きました。
泣いても舌が持ち上がらないから短いね、と言われる。
もとの体勢にもどし、抱っこ。
手術適応です、と言われ、すぐに手術をお願いする。
日帰り入院となるらしい。手術は1ヶ月後。
手術の説明資料の印刷とかで、15分くらい診察室で先生の作業を見てました。
お腹が空いたようでご機嫌斜めの息子を宥めつつ先生の隣で丸椅子に座って待つ。
こういう細々した印刷も先生がやるんだなあと妙な感慨を覚える。
書類をもらって、次は入院説明を受けるように先生から指示を受ける。
入院説明のブースへ行き、たくさん書類を渡され、説明を受ける。ブースに座って20分くらいかな。
小児科個室は5000円だったので即決。
コロナだから、2週間本人と付き添い者の体温を記録し提出するよう言われる。
やっと入院関連がおわり、会計。
会計受付に提出して、会計処理済み画面に番号が表示されるのを待つ。
終わったのは到着してからだいたい3時間くらいかな。
授乳室で授乳して帰ることに。
授乳室は、ベビーベッドが一台あって、オムツ替えもできたし、カーテンで区切れるようになっていたから快適だった。長椅子だし、ベビーカーも中に入り込めたのもよかった。
でも、何故かお湯が出ないのが残念だった。アイクレオの液体のやつを温めたかったのに。
帰り道はなぜか中央道〜首都高が渋滞。その間にウンチ!
チャイルドシートから下ろすとウンチまみれ…。
何はともあれ、無事手術できることになって安心と当日への不安。
なんとなく怖くて、離乳食は手術が終わってから始めることに。
あとはその日を待つのみ。