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【備忘録】大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと(2024/8/23)

2024/8/23
大正ロマン・昭和モダンのカリスマ絵師 高畠華宵が伝えてくれたこと
会期:2024/7/6-9/22
会場:弥生美術館(根津)


こうも暑いと美術館通いはなかなか捗らない。
弥生美術館は2回目。
撮影は一部フロアのみOK。

原画のクオリティが素晴らしい
ガラス張りなので斜めから撮らないと己が写り込む
浅草の踊り子さん
なんか好き
ペン画もいいなあ
原画と印刷を見比べられる展示方法は大変有難い
脚の書き方が参考になる
原画
印刷

「華宵の間」の再現スペースはなかなか衝撃だった。
パネルにも書いてあったがまさに現代でいう所の「推し活」であり、「華宵の間」は「推し壇」になるのかな。
お互い想いも遂げられて、幸せだった事だろう。

普段男性を描いているので少年画の方が興味深かった。

手足に包帯を巻く描写が多かったそうで、
当時の華宵キッズ(?)は怪我もしていないのに
包帯を巻いて街に出たそうだ
…なんか現代でも聞いた事のある話だw
撮影スペース

同時開催されていた「小松崎茂展」も鑑賞した。
うーんちょっと個人的に好みの画ではないかなあ(´・ω・`)と思っていたが

「イルカがせめてきたぞっ」は知ってたw。

後半の夢二展も鑑賞した
仰る通りで御座います…

お昼は根津「釜竹」で細切りざるうどん。


たこ焼きのような自家製さつま揚げもいただいて
口の中を火傷した


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