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Yentaどう活用するか

この半年、ビジネスマッチングアプリのYentaをよく使っています。多い時で月に7-8人くらい、最近でも月2-3人は会っています。

普段の仕事で出会えない方に会えるのと、1対1で話せるので、交流会と違ってより深く掘り下げやすいというのが利点です。

生の声・情報に触れられる、お互いへの共感が生まれやすいのが体験として良いなと思っています。商談目的で使っている人もいますが、共感したら仕事で関わるくらいがちょうどよくて、リード獲得だと思ってやると、あまりうまくいかないのではという印象です。

有料プランに入ると検索機能が使えます。職種「エンジニア」とか「採用」とか入れると、その職種の方に出会えます。どんな仕事をしているか、今後何をしたいと思っているかなど、率直な生の意見を伺えるのが面白いです。生の意見、本音で話せるのがよいのだと思っていて、商談にしてしまうと、本音から遠ざかってしまうのだと思います。

最近だと「採用」で検索して、いろんな採用人事さんと出会っています。いろんな採用スタイル・価値観があって、そこが非常に面白いです。人間への洞察が鋭い方もいれば、仕組みで解決する方もいるし、営業やマーケティングのセンスが高い方もおります。そうやって自分の「世界」を広げて理解を深めていくことができます。

結果、仕事に繋がるということもあるけれども、共感ファーストというのがこのアプリを活用する上での順序かなと思います。かけた時間・コストに見合った効果は得られているけれども、それ以上に、世界を広げたい、仲間を作りたいというときほど、使ってみるととても良い体験ができるのではないかと思います。

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