アメリカで起業しようと思った理由
こんにちは。
書き慣れていないとこうも時間がかかるものかと自分にガッカリです 笑
今日はアメリカで起業することにした会社の理念とは別の角度からの理由を書こうかなと思います。
私は高校卒業後、アメリカの大学に進み心理学と社会福祉を専攻しました。
アメリカに来たのがその年の4月で、アメリカの大学が9月に始まるまでの5ヶ月間は毎日「英語の特訓コース」のようなもので色々教えていただきました。
授業が終わり帰る家は、当時、心理学部学部長だった教授の家。彼女は、ホストマザーになってくれたのです。
今思うとなんて恵まれていたんだろうと思います。
一緒に出かける車の中や授業と授業の合間にオフィスに顔を出した時も色々な話をし、特に心理学の授業でわからないことがあったときは何度も何度も教えてくれました。
今でももちろん連絡は取り合いますが、時々、ふと今の英語力(ネイティブみたいにできるとかそう言うことでは全くなく)でもう一回彼女の授業を受けたりしたみたいなぁと思うことがあります。
なんというか、当時はまだクラスに行くのにもいちいち緊張をしていたし、もう一度「学ぶ」ということに没頭してみたいなと思うのです。
話がだいぶ逸れてしまったのですが、もう少し。
大学は全寮制で、ルームメイトも私は1度変わってるのですが、本当に彼女たちとの出会いは人生の財産になったなと思います。
レポートを出す前には必ず文法や言い回しに間違いがないかなどチェックをしてくれ、彼女たちの家族が遊びにきた際には必ず紹介してくれ、渡米当時の私の英語力の時から今も何一つ変わらない態度で居てくれるのです。
英語ができないからって甘やかして欲しいわけではない
留学生だからってチヤホヤされたいわけでもない
「同じように接して欲しい」
私自身はこの思いが強かった様に思います。
今こうやって結婚し子どもたちが生まれ、家族としての生活があるわけですが、ずっと心のどこかで今まで私に関わってくれた人に「ありがとう」の気持ちを表したい
と思ってきました。
「Thank you」は数え切れないほど伝えてきましたがそうではなく、
”Because of you, I’ve become who I am today.”
あなたのおかげで今の私があるよ
と伝えたかったのです。アメリカでの色々な人との出会い、そして日本で渡米前から今も変わらず応援してくれる人たちが居なければ今私はアメリカに住み家族を持っていなかったと思うからです。
そこで、たどり着いたのが
挑戦する自分自身を見てもらうこと。
これがアメリカで起業したキッカケ・理由です。
次回はなぜオーガニックとサステイナビリティを事業のテーマに選んだか?を書きたいと思います◎
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