「空に舞う牡蠣殻」牡蠣が温暖化を貝決…もとい解決する🚀🦪🌤近い未来【カキで地球の王になる3部作】EP5
温暖化の原因は「二酸化炭素」だという…ということは二酸化炭素が減れば温暖化は改善されることになる
二酸化炭素をたくさん吸収してくれるものとして皆さんはなにを思い浮かべるだろうか?
ーーアマゾンの熱帯雨林…?
実は地球上で一番多くの二酸化炭素を吸収してくれているのは「海」なのです
オーストラリアの「グレートバリアリーフ」という広大なサンゴ礁群がある
それもたくさんの二酸化炭素を吸収してくれている
ではどうやって吸収しているのかというと、サンゴ礁は「二酸化炭素」でできているのである…
彼らは「炭酸カルシウム」つまりは「二酸化炭素とカルシウム(石灰)」が化学反応してできた化合物
さて牡蠣に話を移そう
牡蠣の殻もこの「炭酸カルシウム」なのです…二枚貝の殻はすべて
つまりは牡蠣をたくさん育てる→殻をつくるのにたくさんの二酸化炭素が必要→大気中の二酸化炭素が減る
そして…最新の温暖化対策では「牡蠣殻が空を舞う」ことになった
温暖化のもうひとつの原因は「太陽光」
当たり前だが太陽の光が降り注げば降り注ぐほどに気温があがる
火山が噴火して長期間その噴煙に包まれた地域があった…そのときに温度が下がったのに目をつけ生まれたプロジェクトがある
あのビル・ゲイツさんも注目し投資しているのがこのプロジェクト☟
※追記|この計画は多方面の反対に合い中止になったとのこと
炭酸カルシウムの粉を成層圏に撒いて太陽光をブロックしようというのだ
海で二酸化炭素を減らした牡蠣殻は、今度は空に舞うこととなった
以上、牡蠣が温暖化を貝決…もとい解決することの証明です
本日もご拝読感謝🙏
というわけでまた牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう❣セカウマックス🤠
「海護(アマモ)る活動」に繋がったら…と願って書いてます。よかったらこちらからメンバーになって応援してもらえたら嬉しいです☟