なぜ学生コーチやってんの?
遅れましたが、
明けましておめでとうございます!
今年も交流のある方々は、
よろしくお願いします。
新年を迎え、今年はいよいよ
ラストシーズンとなりました。
本当に早かったですね…
学生コーチとして四年目を迎えますが
なぜ私は学生コーチを選んだのか
を、今回お伝えできればと考えています。
私は高校まで選手としてプレーをしていました。ですが、高1の冬、謎の心臓の痛みによって遅れを取ってしまいます。その痛みで、腕を強く振れなくなり、全力疾走ができなくなってしまいました。振ってるつもりでも変わりはなく、無意識で庇っていたみたいです。バッティングも胸が痛むため、数を誤魔化してました。そこから思うようにプレーができなくなりましたが、2年の秋、先生方に三塁コーチャーのポジションを与えていただき、声を出し、的確な指示を出し、チームに貢献させていただきました。
そのとき、選手じゃない立場で
同じ年齢の人がチームを支えられたら
組織はどう変化するのか、
選手の意見をどう反映できるのかを
考えるようになりました。
"自分よりもチームのことを"
その言葉を心身共に高校時代に感じ、
大学では学生コーチを務めています。
私が学生コーチとして、現チームに何を残すことができたのかはまだわかりません。
むしろ、わかりたくないのが本音です。
後輩達への基盤を作れたかが私のミッションでもあり、恩返しになると思っていて、やはり自分よりもチームを優先することが私の生き甲斐なのかもしれません。もちろん自己投資はしてますよ!笑
長々となりましたが、以上が私の学生コーチとしての本質、理由となっています。
学生コーチを逃げ道だ、と仮定しないで下さい。自分の新たな可能性を広げるポジションでもあります。
もう一度言います。
新たな可能性を広げるポジション
ということを、再認識お願いします!