絵本の内容を練り直してみた
登場人物:どんぶりこ 話を考える人 好きなものが偏っている漫画オタク。
北見雨氷 絵を描く人 普段は漫画を描いている。
前回までのあらすじ:ようやく色を入れた一枚を完成させる。
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ここは都心のターミナル駅、時計は23時を示している。
どんぶりこと北見は打合せを行うべく、北見が宿泊しているホテルのラウンジに集結した。(北見は遥か北の街に住んでいるため、都心在住のどんぶりことはいつもビデオ通話で話している)
北見:ざっくり全体のラフができたので見てもらえないだろうか。
どんぶりこ:オッケー。
北見:どんぶりこのラフをベースに書いているんだけど、これ肝心のこの絵が入る隙間がないじゃないか?
どんぶりこ:はっ!そうだよね。最初のP1〜3の部分を一枚にまとめてこれを挿入しよう。P12とP13の絵だけど、踊っているメンバーももう少し増やしては。
1年生と2年生が一緒になって踊ってるような感じで。
北見:そうだね、それも良いかも。
どんぶりこ:もう来ているお父さん、お母さんもランドセル持って一緒に踊っちゃうとか。土屋鞄 大人のランドセルって商品もあるし。
北見:(なぜここに来て大人も一緒に踊るのか?土屋鞄の絵本コンテストだから?
いや、どんぶりこは深く考えず、思いついた順番から話す傾向にあるからな・・・ドラえもんの翻訳コンニャク並に日本語を話してるのに、翻訳が必要な場合がある。即答は避けよう)
北見:どんぶりこ、今日はもう終電だから、明日、私が仕事に行く前に早朝マックでまた案を練り直そう。
どんぶりこ:わかった。
一同解散
続く。
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