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HAVENDOCK 序盤プレイの感想

※この記事は身内向けです。

Havendock  is どんなゲーム?

Steamで遊べるこれです。Raftっぽい見た目ですが、サバイバルアクションというよりがっつりコロニーシム(街づくり)です。日本語OK。
現在デモ版配信中で、2023/4/20からアーリーアクセス開始予定。

サメは襲ってこないので生死の境をさまよう危険も少なく、街づくりがメイン。サンドボックス型でのんびり建築したりして遊ぶのかと思ったら違いました。一人でまったりプレイするつもりで始めたら住民が増えて、しかもどうぶつの森などの交流系かと思ったら、住み着いた住民に仕事を割り当てて自分が楽できるように、そして島?が発展するようにこき使わせます。

基本操作はこちら↓のブログで紹介されている通り。ショートカットは覚えなくても、WASDとマウスの右・左クリックさえ使えれば問題なし。
https://apicodes.hatenablog.com/entry/Havendock

序盤の進め方

漂流物を拾う→足場をつくる→工作台→「研究」を行い、新しいクラフト要素をアンロックしていく。

いろんなゲームで見たことがある普遍的な作業です。最初はチュートリアル通りに進めればOK。住民の仕事の割り当てを含め、HUDは見やすくて操作も簡単です。

自分が気付いた注意点を、いくつか書き留めておきます。

1.ネットは作らない
ネット!!!!Raftでいえば最強の存在ネット!!!!は、作らなくて良いです。優先度は低め。

怠惰な人間に厳しいネット

なんとネットの回収率の初期値は30%です。更にアップグレードに必要なものはロープです。ロープの生産が可能になるのはしばらく先。なので、最初のうちは適当に数か所作って満足したら放置します。序盤の、住人が少ないうちに設置しても本当に取れなくて嫌な気持ちになるので、手づかみで素材を入手した方が効率的です。

ロープは精製機が必要

2.木材と炭は必ず収納ボックスに入れておく
セトラー(住民)に仕事を割り当てると、必要な素材は勝手に集めて仕事をするようになります。調理に炭や肉が必要だったら、焼きあがった炭を回収し、畑に実っている肉(ハンバーガー)を回収し、水を補充して料理を作る…ような形です。

農園など住民を割り当てられない設備は、自動で使用されている

序盤に頻繁に使用する炭焼き窯なんですが、収納ボックスに木材を保管しておけば、住民が勝手に炭を焼いてくれます。炭も収納ボックスに保管できるように枠を確保しておきます。プレイヤーが研究目的などで木材を焼き始めると、炭が必要な住民達は自分の仕事のために炭を求めてやって来るので、作った傍から持ち出されたくない時は搬出のチェックを外しておきます。

木材を収納ボックスに保管しておくと、勝手に炭を作る

3.スキューバステーションを増やすのは、薬とマットレスの研究が済んでから!
住民に割り当てる食料を魚だったり照り焼きにすると、すぐ魚が足りなくなります。また、研究に必要な素材をスキューバで集めるので、早い段階で作成可能なスキューバステーションに住民を割り当て、素材を取るのですが、スキューバステーションを使用すると、低確率ですが住民が負傷します。

1回当たり3%でも回数を重ねると負傷者まみれになる

マットレスは、負傷した住民が傷を癒すことができるスポットです。研究を進めると利用可能になります。

羽根と野菜とハーブでできた癒しスポット

骨折した住民が歩いているのを見るのは痛々しいですが、結局スキューバの素材が欲しいので骨折者を増やしながら食料を確保しました。

4.岩場(寝床)とダンスフロアは隅に置く

岩場で眠る骨折者と、ネットの上で眠る住民

これは個人的な好みで、岩場なんですが住民が寝るといびきが聞こえて不快なので、頻繁に使用する作業場所からは遠ざけるのをおすすめします。住居もプレイヤーは普段入らないので隅にまとめておきます。ダンスフロアもプレイヤーと近い場所に置くと音が気になります。スキューバステーションもそれなりに音がします…。景観は橋をかけて足場が増えてから整えればよいので、一端隅においていいと思います。

住民(セトラー)達の挙動について

農園などでアイテムを作ると勝手に調理台に持って行って料理し、食事で空腹を満たしたりしてくれるのですが、なぜか働いてくれないな…というときがあります。

精錬所などで住民を割り当てても「アイテムが一杯」になりそれ以上働いてくれないときは、収納ボックスを置けば、作成したアイテムを保管してくれます。

一つ完成したら止まってしまう
作成が完了したらアイテムを持ち出してくれる

あとは、作業や調理台での食料調達も止まってしまったときには炭がないことが多い印象です。いろいろな場所で使う分枯渇しやすいので、木材の手持ちが増えたら一度に大量に燃やし、住民が使えるように炭を保管することを心がけることが大切かなと思います。

焼き始めたらすぐに集まる住民たち
調理台に魚と野菜があるのに調理されない→炭を焼く→大喜びで持っていく

今のところの印象ですが、
枯渇しやすい素材は、炭
貿易用におすすめの素材は、薬
です。薬は価値が高いのにハーブから簡単に作れます。ハーブ農園になりつつある。そのせいで種もなかなか少ないので、鳥の巣も多めがいいかなと思います。

貿易では好感度を上げて、ブループリント2つを交換しておきます。
後々、水中探索で必要になります。薬をタダで渡せばすぐ好感度問題はクリアできます。

フクロウが種を運んでくれるので無限に作物が育つ

鳥の巣については住民たちが種を補充する優先度が低いなぁと思っていたのですが、後ほどまた別の鳥(フクロウだったと思う)を研究でアンロックすることで、種を運ばせることができました。ここまで来ると、圧倒的に農園の作業が効率化します!しかしこの鳥も餌が必要になるので、小麦と製粉機を使ってビスケットを作らなければなりません。

となると、農園と、製粉機と、ビスケット用の調理台と、住民の割り当て…と、だんだんごちゃごちゃしてきます。調理台で作るものを切り替えてもいいんですが、大量に作るのを見守って切り替えるのも面倒なので、調理台は専用で割り当てたい。

基本的に住民がうろうろする時間が長いほど効率が落ちるので、理想としては大規模農園に作物をすべて集めて、ここは調理場、ここは製鉄…のようにしたかったのですが、移動を減らすために、畑や調理台などを最終的な生産場所のそばに点在させた方がよさそうです。

この辺りで農園規模の拡大+養鶏関係の充実+海マップの開拓が来て何が最適なルートなのか全くわからなくなりました。笑 住民が飢えないかつ食べ物が足りる程度の人口を維持しつつ、素材の確保、新要素の解放をすると割り当てる住民がいないからまた人を呼んで…あ、魚が足りない…と、やることが一気に増えるので結構混乱します。AをするためにBをするためのCを作るためのDを研究、みたいな。この辺からは、興味のあるものからやるべしという感じですね。 

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途中、日本語でプレイしていると貿易の「取引を行う」が全く押せなくなる(クリックできるが反応がない)状態となってしまい、水中探索の研究に必要なブループリントというアイテムを取得できなくなりました。フラグとなる行動が取れないというゲーム進行にかかわる致命的なバグに遭遇してしまい、言語を英語に直したら行動可能になるということがあったので、挙動がおかしいときはいったん英語に切り替えてプレイするとよいかもしれません。そしてそのまま英語でプレイしていたら日本語でどんな風に訳されているか分からなくなってしまいましたw
バグは公式Discordで制作者様へ動画付きで報告済み。
→即日で対応してくださいました。解消済みです!

海まで来たら特に詰まる要素はないかなと思います!合う合わないもわかるかと…また気付いたことがあれば追記します。

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